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前十字靭帯再建手術レポート 所感

所感 外への活動範囲が広がったことで、病棟内の様子などを見受けられるが、看護師さんはとかく忙殺の印象。夜勤は不明だが、昼勤は人数も多いに関わらず皆奔走の様子。

自分は今後、歩行に向けての行動、または行動制限の中での余暇時間を過ごしているが、明らかに看護師さんたちと流れている時間感覚が違う。
考えればさも当然、患者は行動制限される、する中で医療+生活の世話を看護師さんがする。または頼む。

患者個々人の医療内容、生活内容、スケジュールも違う中での仕事量、質は共に膨大であろう。にも関わらず看護師さんたちは常にテンションが高い。個人差はあれど波はない。常に高いままだ。
患者、看護師それぞれの時間感覚の差がテンションとして表面化したのが忙殺の印象だ。

私自身が現役世代だからかそういったテンションの差。というのを機微に感じたが、認知の下がった患者ほど感じにくいのではないか?

そしてその不感さゆえにより世話を頼む→多忙→テンション差になる気がする。そのテンション差を一度でも機微に感じてしまった私は何かとお願いすることを躊躇ってしまうのである。



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