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日記

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日記まとめ
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2021年7月の記事一覧

日記・夜に明かりは灯るか

 今日の日記は東京ディズニーシーから書いている。スマホひとつあればどこでも書ける日記も、いつもと違う場所で書くと違った気分で書ける。

 今日、行くかどうか本当に迷ったけれど、僕たちはいままでたくさんの機会を奪われてきたし、きっとこれからさらに奪われる期間が訪れる。それは数ヶ月単位なのか年単位なのかは分からない。

 こうなってしまえば明日死んでもいいと身を投げるように今日はここへやってきた。実際

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日記・安さでは得られないもの

 もっと早く気づいていれば良かったと思うことのひとつに「少しお金をかけて物事を楽しむ」がある。

 なるべく安く済ませることが吉と思っていたが、その考え方は選択肢を狭めるし、少しお金を払うだけで随分選択肢が広がるのだと気づいた。

 出かけるにしたって、交通費を安く済ませるのに多少時間がかかっても安いルートで行ってもいいけれど、支払うお金を少し足して1日の活動時間を増やしたほうが良い時もある。

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日記・真夏だけが来た

日記・真夏だけが来た

 2018年8月4日、16時15分、5分後に始まるあいみょんのライブを待っていた。

 当日のタイムテーブルを見ていた。3年前の自分が羨ましい。気を抜くと意識が遠のきそうな暑さだった。出店で売っていた冷たいうどんがおいしかった。梅肉をペーストにしたものが乗っていて、熱中症対策にも良かった。

 あの日のクイックレポートが残っていた。いまでもありありと思い出せる。そのライブの時のバズステージを上から

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日記・田舎のUber Eatsは出前

 僕が住む片田舎でもUber Eatsを見るようになったが、東京で見たものとは違う雰囲気を醸し出している。

 初めて東京で見た時は「新しい風が吹いている」と思った。街中を歩いているとUber Eatsの特徴的なバッグを背負った人がかっこいい自転車で颯爽と駆け抜けていくのを見た。

 元々の自転車に岡持ちだったスタイルの出前に新しい形を与えたのがUber Eatsだとして、それが田舎に入ると、まず

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日記・進路に悩んでいる

 思ったより仕事が穏やかな4連休明け、落ち着いた気持ちで仕事をしているが、裏を返せばそこそこ暇である。

 頑張らなくてはいけない時は頑張らなければいけないし、頑張らなくてもいい時に仕事をする気はあまりないので、程よく、そこそこに、連休明けのリハビリみたいな気持ちで仕事をしている。

 そうしている間にも「書くことを仕事にしたい」と何度となく思う。同じように頑張るなら書くことを頑張りたいし、仕事に

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日記・書き手の性別を見分けたい時がある

 文字になった言葉で書いた本人の性別を見分けるなんて最早ナンセンスかも知れないが、時々そういうことを思ったりする。

 どんな言葉遣いが男性あるいは女性らしいのか、あるいは無性的なのか。そんな見方でなんとなく文章を読んでみる時がある。

 女性的な言葉の遣い方を意識して文章を書いていた時期があったが、その頃は女性だと他人から思い込まれていたこともあったし(ただし意図的に女性だとミスリードさせた訳で

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日記・ツケ払いの眠りと不可逆の夏

 14時間、この1週間のツケを清算するように眠っていた。11時間眠った後さらに3時間眠り、目が覚めると日が暮れていた。

 目が覚めていた間、いつかの夏のことを思い出していた。これは東京、都心のどこかだ。暑さがその日に似ていた。

 夏の東京は歩いているだけで体力を奪われる。ふと映画の『君の名は。』のスタンプラリーがあったことを思い出した。新宿駅や東京駅や千駄ヶ谷駅など、各駅のポスターにあるQRコ

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日記・平和の祭典をやるということ

 昨日のオリンピックの開会式は随分といろんな人の感情を逆撫でしたみたいだった。

 シンプルに演出を楽しむ人もいればそれを批判的に見る人もいた。こんなに印象が割れる開会式も珍しいと思う。

 確かに開会式には創意工夫が溢れ洗練されたパフォーマンスもあった。一方でそれらが様々な犠牲の上で成り立っている事実は拭えず、犠牲となった人たちの感情には全く寄り添わない。

 多かれ少なかれ僕もオリンピックの犠

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日記・ほとんど満月の夜

 バーベキューをした。近くのバーベキュー場が空いていなかったので急遽友だちの家の庭でやった。

 12時スタートのバーベキューの買い出しに僕以外の誰も目が覚めず、ひとまず僕ひとりで買い出しに向かう。例年やっているバーベキューなので食べたいものはだいたい分かる。

 毎年のようにバーベキューをする友だちがいる。かれこれ中学生の頃から続いているので付き合いもかなり長い。

 当たり前のように楽しんでい

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日記・自粛に戦国時代を見る

 子どもの頃、社会の授業で「何年までが戦国時代で何年からが安土桃山時代なんですか」と聞いたことがある。先生がいうには「具体的にこの年から何時代とは決まっていなくて、だいたいこの頃と決まっている」らしかった。

 思ったよりふわっとしているんだなと思ったし、きっちり決まっているのだと思っていたので意外だった。それから、具体的な西暦を覚えなくて済んで良かったな、楽をしたなと思った。

 憶測だが、きっ

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日記・ノンアルコールビールが好きだ

 なんとか平日3日間を乗り切った。本来あるはずだった平日5日間分を凝縮した3日間だった。

 ノンアルコールビールが好きだ。アルコールが体質的に苦手なのでよく飲んでいる。ビールの味が好きなのだが、ビールのアルコール分でも缶ビール1本は中々飲み切れない。

 ノンアルコールビールも麦芽を使いつつアルコール分を限りなくゼロにしたものがおいしい。ほとんどビールなんじゃないかという味がする。びっくりしてラ

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日記・1を重ねる

 今日は残業に残業を重ねてしまい本来だったらもうすぐお風呂に入る時間にこれを書き始めている。今週は3日しかないから仕方ないね。

 日記を1日くらい書かなくても、と思う瞬間はあるけれども、結局なぜ毎日書いているかというと毎日"1"を足す行為に意味があるからだ。

 たとえば毎日400字程度の日記を書くとする。すると365日で14万字書いたことになる。一度に14万字書くのは難しいが、1日の中に400

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日記・仕事が嫌いだ

 いま自分がしている仕事が嫌いなのだなとつくづく思った。

 去年の秋から仕事のポジションが変わってそれまでとは違う仕事をしてきた。思えばただでさえストレスのかかるこの時期によくやっていたと思う。

 どうやら近々また新しい仕事が増やされそうだ。ようやく新しい仕事に慣れてきたというのにどういうつもりなのか。

 いまの仕事はいつでもやめてもいいと思っているし、僕がその仕事をやめたところで困るとすれ

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日記・会うことと離れることの効果

 結局、自分に必要なのは誰かと一緒にいる時間とひとりの時間とのコントラストなのではないかとふと思った。

 ひとりの時間も大事だし、誰かと一緒にいる時間も大事だし、そのバランスが大事だと思っていた。でももし仮に時間の量云々ではなく差を生むこと自体に意味があるのかも知れない。

 こういう風に切り分けてみる。自分以外の他人に対しての意識がアクティブな時間とそうでない時間。他者への意識がアクティブな時

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