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軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。 しかし知恵のある人の舌は人をいやす

軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。 しかし知恵のある人の舌は人をいやす。

言葉は人間がコミュニケーションをとるうえでとても重要なものです。しかし、使い方を誤ると人を傷つけてしまうこともあります。身体の傷はいずれ治りますが、心の傷は一生消えないこともあるのです。

軽率な言葉は相手を傷つけるだけでなく、自分を傷つけることもあります。あんなこと言わなければよかったと、あとで後悔した経験がある人も多いでしょう。

自分の発する言葉は、心からくるものです。疲れているときやイライラしているときは、自然と言葉がきつくなってしまいます。逆に心に余裕があるときは、言葉も優しくなると思います。

いつも心に愛を持って、人を癒せる言葉を使いたいものです。

自分も含めて、言葉を扱う仕事をしている人は、常に心に留めておかなければならない大切な言葉だと思います。

(『旧約聖書』箴言12・18)

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