わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。
わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
人間生きていれば何度も苦難に見舞われることがあるでしょう。そのときに苦難から逃げ出すか立ち向かうかで、その後の人生が大きく変わることもあります。
「神は乗り越えられる試練を与える」という言葉もありますが、苦難に立ち向かって忍耐することで、徐々に苦難を感じなくなり、いずれは道が開かれます。
神様はいつも私たちに愛を注いでくれています。どんな苦境に立たされたとしても、いつかは希望を与えてくれるでしょう。
今あなたが苦難の中にいたとしても、それは将来の希望へとつながっているのです。
(『新約聖書』ローマの信徒への手紙5・3‐5)
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