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元気の正体について【1月10日】


今日はちょっぴり元気がない日でした。
なんか短期的に「ズーン」って下がることはあるけど、1日「どよーん」としてるっていうのはあんまりなくて、なんかそんな中で元気とはなんだろうって考えていたので、自分のために書いてみたい。

元気が出ない日のいつかの僕へ。
そして元気が出ない日のいつかのあなたへ。
届くかはわからないけど、届けという願いを込めることだけは忘れずに。

1月10日のいいちゃんより

ひとりひとりの"元気"を諦めない

そもそも、元気って何かを考え始めたきっかけは、ハッシャダイソーシャルのリブランディングがきっかけでした。

ハッシャダイソーシャルより

これを読んで、そうちゃんの言葉も受け取って、元気の正体って一体なんだろうってふと疑問に思いました。

元気とは、フラットな状態のこと

元気って一般的にプラスのイメージがすごくあると思うので、それを前提に話していたんですけど、そうちゃんは、

元気ってなるべくフラットな状態、実はプラスでもマイナスでもなくゼロに近いそんな状態のことなんじゃないかな

そうちゃん!!!!!

って言ってました。
その時はあんまりよくわからなかったし、今でもうまく言葉でまとめられる自信はないけど、メリットとかデメリットとか、そういうものに決めさせられちゃう瞬間っていうのが僕たちにはあって。
でもそれらは、自分の気持ちとか、自分の望みということもある一方で、社会とか周りによって決められたメリットやデメリットっていうのも混じっているんだと思うんです。

だとすると、一旦そういうものから解放されて、フラットな状態になってみる。
もし、自分が大切にしたいものなら、そのフラットな状態でも心の奥から湧き上がってくるはず。そういうことなんじゃないかと思っています。

逆にフラットになれなければ、そういう自分の声とか、湧き上がるものに気づいてあげることができない。プラスな時は自分の小さなヘルプに気がつけないし、マイナスな時は自分の小さなパワーに気がつけない。だからこそフラットになることが大事なんだろうと思います。

そしてそんな状態、自分を自由にさせられる瞬間こそが"元気である"ということなんじゃないかと思ったりするんです。
とはいっても、完全なフラットというのは自分を過去とか、周りの声から観世に切り離すということであり、そんなことはできない。

だからこそ、その瞬間、その地点で、できる限りフラットな状態に近づいてみる。完全には無理かもしれないけど、できる限りその状態を望んでみる。日常の中に一瞬でもそんな時間を用意してみる。そんなことが大切なのかなと思ったりしています。

元気じゃなくなる瞬間

そう考えると、元気じゃなくなる瞬間っていうのは2種類ある気がします。
①純粋に自分の中から元気が枯渇しちゃう時。
②自分の元気を妨げる何かが起きている時。
もっと他にもあるんだろうな。

純粋に自分の中から元気が枯渇しちゃう

元気っていうのは、自分が持っている"あなたはあなたで大丈夫"=「フラットな状態でいても大丈夫だよ」っていうそんな想いの総量な気がします。
だから、自分自身で思うというより、誰かに分け与えられるものな気がしています。

無条件の応援とか、俺は俺で頑張るからあなたはあなたで頑張れよっていう、そういう言葉とか行動によって、自分に一方的に贈られてくるもの。
僕たちはそれを受け取って、自分の中でこねくり回して、たまに減らしたり、時には増やせたりしながら、元気を保っていくんだと思います。

そして自分の元気に余裕がある時には、また誰かに一方的に贈っていく。
だから、元気が枯渇している状態においては、積極的に元気を分け与えてもらうというのが大切な気がします。
元気が自分の中から湧いてくることもあるのかもしれないけど、それよりも誰かから貰っちゃったほうが、というか貰わないと苦しいんじゃないかと思ったりします。

人はみんなそうやって元気を贈りあって生きているんじゃないかとすら思います。
だから、自分が弱いとか、自分が悪いというより、そういうこともあるし、それを贈り合うために俺がいるんだよ。そういう考え方でありたいと思っています。

自分の元気を妨げる何かが起きている

もう一個は、自分は元気なのに、何かがそれを妨げちゃっている場合。
これは割と厄介な気がしています。なぜなら、これ(②)を経て(①)に突入しちゃうっていうサイクル構造になっている気がするからです。

これに関しては、どうしたらいいか全くわかっておりません!笑。
僕は割と耐えてしまうタイプです。時間は平等に必ず流れていくので、いつかは絶対終わるというので、耐えていれば大丈夫という感じがします。

とはいっても、これが良いやり方かと言われればそんな気もしないので、ここはまだまだ考えていきたいポイントです。
何か辛いことがあった、苦しいことがあった、でもそれはいつか終わる。事実かもしれないけど、本当に大変で苦しくて、そんな瞬間にこれを正論のようにぶつけられても、わかってるわ!って感じがしちゃいます笑。

というわけで、今回は元気の正体について、自分なりに考えて言葉にしてみました。

僕はたくさんの人から、元気を贈ってもらっている。
ピンチの時に駆けつけてくれる感じで元気をドンと置いていってくれる人もいれば、ずっとそこにいてくれるように、元気をひっそりと置いていってくれる人もいる。

いいちゃん

次は元気の贈り方について考えてみたいです。

みんなにとって元気の正体はなんだと思いますか?
今日もあなたは元気でいられていますか?


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