なぜ個室サウナを開業させたいのか?


挨拶



皆さんこんばんは。

南里亮磨といいます。佐賀県佐賀市在住の24歳です。

この度、佐賀市内に完全個室の1人向けサウナ施設を作ろうと動いています。

今回は、なぜ個室サウナを開業しようと考えたのか皆さんにお伝えしたくてnoteを書いてみることにしました。

過去にnoteを書いた事はありますが、文章力に自信はないので優しい目で見ていただけると嬉しいです。笑


サウナにはまったきっかけ


私が、サウナにハマったのは社会人1年目の時です。

当時、結構ハード目な営業会社に勤務していた私は、

「とにかく営業で1番になりたい!」

そんな思いで毎日懸命に働いていました。
実際に配属3か月の間に行われる社内キャンペーンで表彰されたり、同期の中でも上位5%の営業成績を出していたので、そこそこの活躍はできていたと思います。

そんな中、私の所属する支店で事件が起きました。

私の所属する支店でメンバーが2人退職する事になり、その分のお客様を全て私が引き継ぐことになりました。

その時は、お客様が増えることで営業成績も上がるとウキウキでしたが、担当顧客がこれまでの3倍以上となって、完全に仕事が追い付かなくなる状況になり、完全にパンクしていました。

そんなしんどい状況で出会ったのがサウナでした。

先輩に連れられて初めてサウナに入り、いわゆる

「ととのう」ってやつを初めて経験しました。

全身に衝撃が走りました。

「ととのうってこんなに気持ちがいいんだ。」


そう思った私はそこから毎日のようにサウナに通い出すようになりました。

感じた違和感とサウナ開業のきっかけ


初めてととのうを経験してからというもの、毎日のようにサウナに通っていました。

しかし、毎日のようにサウナに通う中で、

「もっとこうしたらいいのにな〜」

と感じることが出てきました。

具体的には下記の3つです。

【既存のサウナ施設に感じる違和感】
①平日でも人が多くサウナ室に待ちが生まれる
②サウナ室は共有利用するため衛生的課題がある
③団体利用者の私語が気になる

これらの課題を解決するために、完全個室の1人向けサウナ施設を作れたら面白いのではないかと考えるようになったのがサウナ開業のきっかけです。


いきなり訪れたハードル


サウナ開業に興味を持った私は、早速、全国の個室サウナのオーナーにアポを取って話を聞きに行ったり、物件や内装工事の見積もりを取ったりしました。

そこで発覚したのは、個室サウナを開業するには想像を絶する位の資金が必要だということです。
具体的な金額はここでは伏せますが、24歳の若造にとってはなかなかの額です。

まず、自分の口座残高とにらめっこしましたが、ほぼ0円に近い状況。。

次に、両親に事業計画書を見せながらプレゼンし借入をお願いしました。
うちの親父は会社経営をしていることもあって、比較的起業に対するに対する理解を示してくれてくれてお金を貸してもらうことができました。
(本当にありがとう。)

しかし、残りを銀行融資で全額というのは現実的な額ではありません。

VC調達、、FC加盟、、リベニューシェア、、
どうにかサウナ開業が出来ないか懸命に頭をひねりました。


サウナ開業を実現させるにはみんなの力が必要不可欠


何か資金調達の術がないか悩んでいるときに、とある広告が流れました。

「CAMPFIRE」の広告です。

私は、クラウドファンディングという選択肢を完全に忘れていました。

クラウドファンディングとは、ビジネスプランに共感する人々が支援し対価としてリターンをお渡しする座組みの事です。

「どうすれば支援頂いた方に喜んでもらえるのだろうか」

懸命に悩んだ答えとして、個室サウナの利用券を支援頂いた方にお渡しすることにしました。

サウナにはみんなをハッピーにするだけのポテンシャルがあります。

支援頂いた方には、金額に応じて通常より割安にサウナが利用できるようにしていますので、是非ともサウナを通してハッピーになってもらえたら嬉しいです。

そして、何より皆さんの支援がなければこの個室サウナの施設は作れません。

どうか私に力を貸してほしいのです。


周りへの感謝


インスタグラムで起業します!と投稿してからたくさんの方から応援の言葉を頂きました。
そして、こんな若造にも時間を割いて相談に乗って下さった経営者の方々もたくさんおられます。

本当に応援してくれる人達には頭が上がらない思いで一杯です。

支援してくれた人のことは一生忘れないですし、成功して必ず恩を返します。

また一部で、批判的なことも言われましたがそれは自分が未熟さが原因です。
自分自身がもっともっと成長して、批判の声が応援の声に変わるように懸命に努めます。

どうか応援をよろしくお願いいたします。


もう覚悟はできている


最後にですが、起業は100%成功するわけではありません。
当然、失敗に終わるケースもあります。
(失敗に終わらせるつもりはさらさらありませんが。)

倒産。。
破産。。

そのリスクを飲んででも私は挑戦したいですし、その覚悟はあります。

私は、高校時代に

「自分がレギュラーとして甲子園に行きたい」

そんな強い思いがあって日々頑張っていましたが、残念ながらその夢はかないませんでした。

だからこそ、大人になってから何か大きな目標に挑戦し、それを絶対に成し遂げたいのです。

そして、その手段がサウナなのです。

最後に


長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

最後にもう一度言いますが、サウナを開業させるためには皆さまのご支援が必要不可欠です。

どうか応援のほどよろしくお願いいたします。


南里亮磨


https://camp-fire.jp/projects/view/588273

→クラウドファンディングのURL(公開前のためURLは無効となっています)

https://camp-fire.jp/projects/588273/preview?token=3mc3ict4

→クラウドファンディングの限定公開URL


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