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やりたいことの見つけ方?

有名なフレームワークは、

Will ✖ CAN ✖ MUST 

でも、
これって私には違和感がある。
「やりたいことの見つけ方」というよりも
「自分の居場所の見つけ方」の方が近い。

それにそもそも知りたい「やりたいこと」は、
フレームワークの中の「Will」なのだから
「Will」の導き方を教えてもらいたい。

今度はその「Will」が出なくて悩む。
そんな無限ループが始まる。

これでずっとずっと悩んで、悩んで。
最終的に、ここの着地。

③passion → ①self → ②value 
  (Why)     (How)    (What)
       ↓
       ↓
   Passion = Will

順番も大切まず①Self。ず①Self。
これは「自力決断」。
他人任せにしてきた決断を、自力で実行する。
間違ってもいい、遠回りしてもいい、
自力で決断することで、自分の行いを肯定できるようなる。

次に②value。
これは「価値」。「強み」や「武器」とも言える。
①で積み重ねてきた「経験」や「時間」が、「価値」に昇華される。
例えそれが、失敗や平凡なものであってもだ。

最後に③Passion。
これは、「情熱」であり、「熱量」。
自力で取り組んできたものが価値に昇華されることで、
道が開ける。道は見えるようになる。
人生を賭けて登る山が見えるようなる。
それまで見えなかった山が見え出す。

本来なら、「Passion」があっての「Self=自力決断=意思」だが、
「Passion」は、「Self」や「value」を認識してからの方が見えやすい。

そうして「自分のやりたいこと=Will」が導かれる。
例えば、
私の情熱は〇〇で、それは私らしいやり方でじっくり進行していて、
紆余曲折あったけど、その経験やスキルは私と同じような凡人の方には
きっと参考になるはずだ。
私はこれからももっと私と同じような境遇の方のために
自分の経験と時間、スキルを捧げたい。
それが何より、楽しい。それが私がやりたいことだ。
といった感じ。

負の無限ループから抜け出すには、「Self」。
自力で決断しよう。下手でも自分らしく。
自分の考えを他人に握らせないことだ。

自力でうまくいかなくてもいい。
それで多少冷や飯を食わされても耐えていく。
それは大きく飛躍する前の、「溜め」。
一度沈むけど、それは飛躍の前兆。
そこで結果を怖がって他人に頼ると、
もうすでに、負のループ(後悔)の始まり。

「自力で考える」=「個性」は、
何を犠牲にしても、手放してはいけない。
それで嫌われ、怒られるかもしれない。
でもそれを恐れてはいけない。
何より、儚いものだから。

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