見出し画像

2023/02/20の物理学 極座標とデカルト座標

 先週後半は体調不良で、ろくに勉強もできませんでした。
 週が変わったので今朝は、気分も新たに頑張ってみました。このまま勉強ができなくなってしまうのが怖かったけれども、なんとか楽しめたのでほっとしています。

 今朝の学習は『ブラックホールと時空の方程式』です。
 以前から何度も書いているように、とにかく解りやすい本で、逆に学部生レベルだと最初の方は読み飛ばしてもいいくらい。
 私の場合は知識が虫食いなので、読み飛ばさずに丁寧に読んでいます。

 今日も極座標とデカルト座標について学びました。
 どういう時にどちらの座標を選んだら良いか、具体例を上げて説明してありました。
 欄外の補足も、解っているようで気づいていなかったところがあり、毎回「ああ、そうだった」と思わされることがたくさんあります。

 デカルト座標はイメージしやすいのですが、極座標はイメージしにくいのが欠点です。
 でも半径が一定の等速円運動を考える場合、極座標を考えると、時間と共に変化するのは角度座標だけになるので、自由度が1になり、デカルト座標よりも簡単に議論を進めることができます。
 この辺も、結局は慣れですね。

 次回は、デカルト座標と極座標を繋ぐために必要な、三角関数と三角比を学びます。
 解ってはいるけれど、少し手が止まってしまうところなので、しっかりと学び直そうと思います。


最後まで読んでくださってありがとうございました。
よかったら、ハートマークをポチッとしてくださいね。
フォローやコメントもお気軽にどうぞ。

#ブラックホールと時空の方程式 #サイエンス #物理学 #小林晋平
##毎日note #コメント歓迎 #スキしてみて


この記事が参加している募集

スキしてみて

投げ銭がわりにサポートしていただけると嬉しいです。執筆活動に必要な資料や道具をそろえるのに使います。よろしくお願いします!