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やっちまった読書目標

 こんにちは、須賀マサキです。

 アマチュアながら小説を書いている身としては、インプット作業は欠かせないフェーズです。

 海外ドラマや映画も大切な資料で、毎日数本は観ています。
 アメリカドラマは日本ドラマと違い、一話一話の密度が高く、余計な水増しがないので、そういう点も参考になります。
 でもドラマだけあって、伏線は解りやすく貼られています。これは何かをしながら見る人にも目に留まりやすくするためでしょう。

 逆に映画は基本的にじっくり観るように作られているので、ぼうっと観ていたら見落としてしまいます。
 そういう意味では、小説に近い作りだなと感じます。

自宅で配信動画を鑑賞

 というふうに、映像作品もたくさん見て参考にしていますが、やはり一番大切なのは活字を読むこと、すなわち読書です。

 それなのに去年は、月5冊を読むはずが、トータルで44冊しか読めていませんでした。

 そこで今年は、

その月に買った本の冊数以上をその月に読む。

 という目標を立てました。
 主に積読本を減らすのが目的です。読みたくて買ったのに読み切れていないのは寂しいものです。
 それもあって、上に書いたような目標を立てました。

 月によって差はあれど、そんなにまとめて買うこともないし、なんとかなるさ。
 ……と思っていたのですが、

 年末にまとめ買いした8冊の本が、年を跨いで新年に届きました。
 年内に読み終えられなかった本を入れると、9冊になります。

頑張って読んじゃおう!

 最初の予定では「2022年1月から始める」目標だったので、今月はいきなり9冊がノルマになりました。

 毎月5冊も読めないのに……と焦っているところに、またノルマの増える事件が発生。

 ハヤカワSF文庫から出ていた『DUNE』ですが、去年の映画公開時に全サイズの帯がついたものが発売されていました。
 映画のシーンが印刷されたものが使われていたので手に入れたかったのですが、出遅れてしまったおかげで3巻揃ってあるところには出会えませんでした。
 というのも当時は『ソラリス』の限定版カバーを書店で探すのに必死で、他の本に目が届かなかったのです。
 無事にソラリスをゲットした途端DUNEも欲しくなったのですが、とき既に遅し。

 逃した魚は大きかった……と思いながら、フラッと入った書店で、な、なんと、欲しかった3冊が棚に並んでいるではありませんですか!

 もちろん迷わずに購入しました。
 そしてニコニコしながら本を眺めていて、はたと気づきました。

「やべぇ。今月買った本が12冊になってしまったよ……」

日々成長する積読本タワー

 そうです。つまり1月のノルマは12冊になってしまったのです。

 今これを書いている時点で、まだ2冊しか読了していません。3冊目は半分ほど読んだだけ。
 これはちょっとまずい。ノルマを果たすどころか、半分も読めない。

 早いもので、一月も半分過ぎようとしています。2日に1冊読めばなんとかなるでしょうが、自分のペースでは難しい。

 でも頑張ります。
 今から本を読まなくちゃ。

義務じゃなくて楽しもう。

 ※写真はフリー画像素材を提供してくださっているアプリpixabayさんからお借りしました。

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