2023/01/24の物理学 微積分の第一歩
今日から寒波がやってくるようです。
交通機関が止まる恐れもあるので、子供の所属する研究室ではゼミをリモートで行うとのこと。
コロナ禍で苦肉の策として整えられた環境が、今日のようなときに役に立つのも興味深いですね。
前々から遠隔授業をやれる環境が欲しいとの声がありつつも、実現には程遠いのが現実でした。
それがコロナという(当時)未知の伝染病から身を守るために、急速に整いました。
必要に迫られないと動かないのもあれですが、せっかくできたインフラをうまく活用しようという試みはなかなかいいものだと思いました。
☆ ☆ ☆
子供が部屋で自分の学習準備などをしている横で、母は今日も物理の勉強をしていました。
今朝は『ブラックホールと時空の方程式』から、極限について学びました。これはそのまま「微積分」につながるための前準備です。
前にもどこかで書きましたが、速度を求めるときに瞬間的な時間をゼロにまで持っていきます。だから初めて学んだときは「分母がゼロになるのに、それで割っていいの？」という疑問を持っていましたが、それについてはいつの間にか自分の中で解決できていました。
今日読んだところはまさにその疑問に対する答えが出てきます。
相変わらず復習が続きますが、ここを適当に読み流していると後で酷い目に遭いそうなので、読み飛ばすことなく進めようと思います。
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