音楽はドーパミン

皆さんはどんな音楽が好きですか?どんな曲をよく聴きますか?
今日は私の音楽との付き合い方ついて書いてみようと思います。完全な個人の意見ですので、皆さんのも機会があれば聴いてみたいなと思っています。


サブスクリプション全盛期

「○○サブスク解禁!」
よく見るようになったこの文言。サブスクの浸透によって、音楽はより身近なものとなりました。一曲あたりの単価は下がり、それによって付き合い方も多種多様になっていると感じます。

「NO MUSIC,NO LIFE」とはよく言ったもので、わたしはその通りの付き合い方をしていると自負しています。


音楽との出会い

私の音楽との出会いは、小学五年生の時でした。
当時はまだ7人体制だったEXILEにハマったのです。歌詞の意味はよくわかりませんでしたが、ダンスを含む表現力や観客を巻き込む力に惹かれました。キッカケがオカザイルだったのも大きい。

そこから中高はEXILEばかり聴いていました。
成長するにつれて歌詞の意味がわかるようになり、すると表情や表現の理解もより深まる。自分の感情と曲を重ねていくことを覚えたのです。


運命の一曲 「道/EXILE」

この曲は卒業ソングとしても有名かと思います。
全身全霊で打ち込んできた部活の卒業の時にこの曲を久しぶりに聞きました。その時、何か、心の底にあるものがピタっとハマったのです。
曲と感情がマッチした瞬間だったのだと思います。私にとって、それからの音楽との付き合い方の土台となる曲となりました。

女子校だったから、ジャニーズやアイドルの歌ももちろん聴いていたけれど、このくらいからは曲を選ぶことを意図的にしだしたように思います。


やる気スイッチとしての音楽

それからわたしは、なりたい自分や持っていきたい気持ちに合わせて曲を選ぶようになりました。
バイトが嫌すぎた毎日は「speaking/Mrs.GREEN APPLE」が支えてくれたし、新しい何かを始めるときは「NEW HORIZON/EXILE」が背中を押してくれた。人間関係で嫌になっちゃった時は「感情リテラシー/BRADIO」が歌い飛ばしてくれました。
このようにして音楽は、ジャンルやアーティストを問わず、私の気持ちを前向きに持っていってくれる大切な存在になっていってくれたのです。


恋と音楽

少し大人になったな〜〜と思ったのは、恋愛ソングで感情がピッタリハマった時でした。
「YOU/サザンオールスターズ 」。1980年代の歌ですが、全く古臭さを感じさせない名曲です。
切なすぎる歌詞とは裏腹に綺麗で爽やかなメロディーがどうしようもなく儚くて、行き場のない気持ちを乗せて泣いたりもしました。


感情に寄り添う音楽

成長するに従って、様々な人と出会い、自分の中の色んな気持ちを知る。その度に新しい音楽と出逢いました。知っていた曲でも、ある日いきなり運命の曲になったりするから面白いですよね。

自分じゃどうにもならないネガティブな感情を音楽に立て直してもらったり、引っ張り上げてもらうことがわたしは多いです。


最近好きな音楽

最近は比較的忙しい日々を送っており、身体の疲れに気持ちが引っ張られてしまいがちです。
そんなわたしのドーパミンソングは、専らモーニング娘。'20。
黄金期の曲から最新の曲まで、モーニング娘。の曲は本当に元気が出るし勇気が貰えるし、キラキラしてる女性って本当にいいなと思わせてくれます。そうなりたいな、と。

明るくて多幸感溢れる黄金期のハッピーな歌、女が憧れるような強い女性になれるプラチナ期の歌、生活のテンポ感があがっていくカラフル期、'14からはそれぞれが成長して輝く姿も重ねることが出来ます。モー娘すごい。

メタ的に言えば、そういう活力の与え方をするのもすごいと思います。


どんなアーティストもモーニング娘。の気迫には敵わない気がする。あれはアイドルの中でも、最高のアイドルだと、私は思います。

そしてわたしはこれからもモーニング娘。に元気を貰い続けるのだろうと思います。


1/22に発売の新曲
「KOKORO&KARADA」
「LOVEペディア」
「人間関係NO way way」
マジでサイコーなので絶対聴いてください。


あとハロプロはサブスクを解禁してくれ……


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