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話題の「黄リー教」をやると決意した

なぜ黄リー教を選んだのか?

まず、「黄リー教」とは「基本文法から学ぶ英語リーディング教本」のことである。表紙が黄色だから「黄リー教」と呼ばれるようになったらしい。ちなみに公式でも「黄リー教」と表記されている。
ところで、なぜ僕が「黄リー教」を選んだのかと言うと、単に「SNSで話題になっているから」などと言った安易な理由ではない。タイトルに惹かれたのもあるが、「こんな初級向けの英文にこんな英文解釈本があるのか」と驚いたから。すると、どうなったか………

本屋でじっくり立ち読みしていると

当初は「まぁ、英文解釈はオックスフォード大学出版局のEnglish Grammar Course三部作を終えてからにしよう」と考えていた。しかし「黄リー教」のはじめの部分と内容を読むと、どこか懐かしさを感じた。僕は「高2のときに総合英語(当時の学習指導要領)を担当していた恩師の教え方とほぼ変わりがない!」と確信した。
恩師から厳しい指導や叱責に説教まで。できるまでやり込んでは抜き打ちテスト。徹底的に知識と運用方法を叩き込んでなんとか食らいついた。そういう青春時代を思い出したからだ。

自身の英語学習が迷走していると自覚する

英語学習をやる目的が「イギリスのメディアを楽しみたい」と「英語圏の情報誌を読めるようにしたい」と決意してイギリス製の英語教材をメインにやっていたが、ここに来てまさかの迷走状態。毎日の学習ペースが無いのも大きいが、完全にやる気を失くしているように思える。なぜならEnglish Grammar Course三部作はパターンプラクティスを中心に「使いこなせるまで徹底的にやり込む」という構成になっているので、必然的に問題量が多い。この程度で「問題量が多い」が嘆くのは「英語学習やめっちまえよ!」と思っている。しかし、僕はルールがわからないまま学習していると気づいた。それだけは反省している。

X(旧Twitter)で検索すると

とにかく気になる教材には変わりがないので、X(旧Twitter)を覗いてみると薬袋善郎先生(以下、著者)とユーザーを中心にコミュニティが栄えていると感じた。CNN English Expressのコミュニティも凄いけど、それを匹敵するほどの盛り上がりかな。著者が積極的にユーザーに対する質問を答えては即興オリジナル問題を出すPostを見ていると、なぜか「よし!頑張ろう!」と思ってしまう。

「黄リー教」をやると決意した以上は

SNSで話題になった英語教材あるあるとして、まるで駆け込み寺のように調べずに購入してやってみたが、結果がすぐ現れないからと言って批判する読者がいる。救世主ではないので結局は自分がどこまでやり込めるかどうか。
そして「毎日1時間学習するとして、一周するのに最低3ヶ月はかかる」と本書のはじめに書かれていた。教材とじっくりと向き合いながらやりたい。

「黄リー教」をやり終えた後は

結局English Grammar Course三部作に戻る。
その後は多読教材として速読英単語シリーズと入門英文問題精講と基礎英文問題精講をやり終えたら、またCNN English Expressをリベンジしたい。
単語集は英英英単語シリーズで(間違っても実質英英和単語じゃねーか!とツッコみ入れない)

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