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当たって砕けろ

NYでは飛び込みの申し出もとりあえず話を聞いてくれるところが多いような気がします。
自分の場所の選び方が良くないのか日本で同じように動いても話がまとまる場所はなかなか少なかったように記憶しています。
マンハッタンのSOHOにある素敵なお茶屋さんでも店長の即断でライブペインティングをさせてもらったことがあります。店長はそこのオーナーではなさそうだったのですが、その店長が決定権を持ち即断できることにその時感動しました。

コロナもあり、そんな活動も最近めっきりしてないのでそういうことを忘れていました。

昨日用事を済ませぶらぶら歩いていたら、素敵なフロアランプがありました。
いつだったか仕事でお邪魔した大金持ちのお宅にあったランプと形が似ていました。(ハイエンドのブランドや世界の大金持ちのお宅の内装をやっている会社でも現在働いています)
値段を聞くためにお店の人に話しかけると、取引している家具デザイナーのサイトから色んなランプを見せてくれました。置いてなくても色んなものを扱ってそうだなと思ったので、作品置いてくれないかと交渉してみました。
最初は興味なさそうでしたが、自分のホームページを見せたらとても作品を気に入ってくれすぐにそこで作品を扱ってもらうことに話がまとまりました。
そして本日作品を置いてきました。このスピード感、懐かしく嬉しくなりました。

どうなるかわかりませんが、昨日出会ったお店のオーナーから嬉しそうに何度もお礼を言われ、こちらこそありがとうございます!と思いながら作品渡して帰ってきました。

こういった場所での作品販売はグリーンカードが持てたからこそです。ありがとうサポートしてくれた会社。そしてありがとう担当してくれた弁護士です。

2月にバーで展示した作品も出しました。バーに出した2枚の作品のお値段は他の作品に合わせたお値段にしました。バーの展示は、ローカルアーティストのためのノンプロフィットの展示だったので売上は全てアーティストのものでした。今回はお店もビジネスの一環としてやることなので当然ながらマージンが取られます。ということでバーで展示したものも今回出していますが、バーで売っていたときよりも値段が上がります。

話が変わりますが、ポッドキャストのCOTEN RADIO が大好きです。
色んな偉人も人間なんだな、とクスッとしながらいつも楽しく聞いています。聞くとなぜか私も頑張ろうと思えます。

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