【2024年2月】〜強運を磨く、開運暦リトリート〜
如月(きさらぎ)
2月が早くもスタートします。
「如月(きさらぎ)」
の由来は、まだまだ寒さが
厳しい時期のため
更に衣を重ね着するという意味から
「衣更着(きさらぎ)」になった
という説が最も有力とされています。
「如月」の漢字の意味は
中国の2月の異名
「如月(にょげつ)」が
由来になっているようです。
如月(にょげつ)には、
寒い冬が終わり、春に向かって
万物が動き始める時期
という意味があります。
春に向けて焦らず少しづつ準備する
月にするのも良いですね。
《丁寧な暮らし〜暦リトリート〜》
暦は時間に限りがあることを
教えてくれるツール。
その有限な時間を
暦を味方に自然と調和し
毎日に彩りを…
こちらでは暦をベースに
どんな日々を過ごしたらいいか?
今日はどんな日にしようか?
など、なんでもない毎日でも
意味のある充実した日々にして
自分を大切にする1ヶ月を
過ごしていただきたい♡
という想いで記事を書いています。
旧暦や二十四節気七十二候、
陰陽五行説、
ルナロジー®︎(月を使った開運法)
などから紐解き、
自分を見つめ直すリトリートとして
日々、活用いただける内容を
強運を磨く、
開運暦リトリートと題して
お日柄を抜粋しています。
【開運暦リトリート】とは??
暦✖️セルフリトリートを掛け合わせた
オリジナルの暦読みです。
リトリートとは本来の自分に戻る時間。
セルフリトリートとは
自分自身で心と体と環境の観点から
様々な角度から向き合う
セルフコーチングのメソッド。
そこに開運に繋がるプランニングを
様々な資料から追加しています。
【暦とは?】
暦は、はるか遠い昔から、
月や日の移り変わりを知るために
用いられてきました。
暦という指標がなければ
何十年という先の見えない人生を
ひたすら生きる…
暦があることで1年の節目を感じたり、
季節を味わうこと、
自然の移り変わりを
感じることができるのです。
そこには陰陽五行説や、
旧暦、日の吉凶日などから
種まき(昔は農作業が主な仕事でした)
に適した日や土台作り、
休む日をなどを割り出しているのです。
先人たちが長い年月と経験の中から
導き出した英知の集結が暦なのです。
暦は占いではないので
当たる、当たらない、ではなく
何か行動や決断のためのきっかけ。
人生を豊かなものとするために
暦と上手に付き合うことで
運気を呼び込み、明るい未来に繋がる
行動ができるのです。
行動とは
動く事はもちろん休むことも
アクションです。
暦を味方にすることで、
自然のリズムに調和し、
ご自身の体をいたわる目安として
より上質な暮らしに繋がる。
そんな開運アクションとして参考に
していただけたらと思います。
私の開運アクションとは
季節に合わせた食事をしたり
日常に暦をほんの少し
とりいれて行動をしたり
自然と調和すること。
食事は私達の体を作るもの。
だからこそ
旬のものをいただき
丁寧に過ごしたいと
思うようになりました。
旬の食材や、季節の行事、
神社やお寺の参拝に行くと良い日。
日本に古くから伝わる行事や伝統
そして体を作る栄養のお話。
さらには
春夏秋冬の季節の土用期間に
行うべきことや、
やってはいけないこと
土用期間の腸活についてなど
色々な観点からのお話を絡めて
お伝えしていきます。
まずは暦を味方に
自分を大切に日々を過ごすこと。
それにより人生を楽しく、
自然と調和しながら自分にも
地球にも優しい日常を
過ごしていただく計画
(プランニング)として
どうぞご参考にしてください。
小田倉良子が行う
プランニンセッションはこちら。
クリエイティブライフダイアリーの
手帳を使ったスケジュール管理や
暦のセッションです。
《2024年2月3日(土)》
▶︎邪気祓いの日
節分/酉の日/下弦の月/なる/柳
【節分】
立春の前日のことで、
「季節を分ける」
という意味があります。
季節の変わり目には鬼がでる
といわれたことから、
「鬼は外、福は内」
と豆をまく慣わしや、
柊と鰯の頭を玄関に飾る
習慣ができました。
節分は
一般的に邪気(邪鬼)を払い、
無病息災を願う行事、
といわれているので
自分自身の心と体の浄化に
ぴったりな日。
お塩と日本酒のお風呂に浸かり
全身の邪気を祓いましょう。
ところで
鬼とは何を表すのでしょうか?
自分の中にも[鬼]と
呼ばれるような
邪鬼は必ずあります。
邪気とも呼ばれます。
自分の中の
邪気も、とり祓う日にしましょう。
いにしえより
「季節の変わり目は邪気が入りやすい」
と考えられ、
「この時期(2月上旬)は
まだ寒く体調を崩しやすい」
ことから新年を迎えるにあたって、
邪気を祓い清め、
一年間の無病息災祈る行事として
大切にされています。
全国では地域に合わせて
色々な風習や、
行事が行われています。
《2024年2月4日(日)》
▶︎スタートの日
立春/なる/星
この日からいよいよ甲辰の年
2024年が本格始動。
この日は挑戦したいことを
宣言する日、
実際にスタートの日にしてもOK。
甲辰の意味には
「成功の芽が成長し、
姿を整えていく」
という傾向があるのです。
強い上昇気流で
龍の如く猛々しく、
新しいことに
挑戦する年にしてみてね。
さらに
辰は架空の生き物。
目に見えるモノだけでなく
「氣」や「エネルギー」
といったものに注目。
スピリチュアルがどんどん
身近になっていくので
皆様も乗り遅れないように!
【二十四節気】立春
【立春】
初めて春の兆しが現れて来る頃のこと。
旧暦では、一年のはじまりは
立春からと考えられていました。
そのため、節分や八十八夜など、
季節の節目の行事は立春を
起点として定められています。
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、
この季節から数えて最初に吹く
南寄りの強い風を
春一番と言うのです。
《立春におすすめの旬の養生食材》
【野菜】
うるい、明日葉、つくし、
タラの芽、アスパラ
菜の花、ふきのとう、からしな、
ブロッコリー、カリフラワー、
水菜、小松菜、ソラマメ、さやえんどう
下仁田ネギ、ねぎ、かぶ、
さつまいも、春菊、白菜
【果物】
りんご、いちご、キウイ、はっさく、
きんかん、いよかん、レモン
【魚介】
牡蠣、ホタテ、つぶ、ハマグリ、
ヤリイカ、イイダコ、しまえび、
イセエビ、ヒラメ、白魚、
キンメダイ、ぶり、ニシン
【立春の行事開運食】
2月12日(初午)
▶︎おいなりさん
《2024年2月7日(水) 》
▶︎モノを大切にする日
一粒万倍日/とづ/軫
この日は一粒万倍日。
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。
そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。
しかし、「とづ」が重なることから
何か新しいことをはじめるよりも
収納や補修には適した日となり、
また、「穴を埋める」の意味から
点検・作業の再確認・
各種チェックにも最適な日です。
家の中にあるモノを見直し
大切にすることを
始めてみるのも良きです。
《2024年2月8日(木)》
▶︎感謝と自己投資の日
寅の日/こと始め/針供養/たつ/角/大みゃう日
寅の日に『投資する』『お金を使う』と
返ってくるとも言われます。
針供養とは平安時代に貴族の間で
行われたと考えられており、
江戸時代に針の労をねぎらい
裁縫上達を願うまつりとして
広がったそうです。
これまで硬い生地などを
刺してきた針に対し、
最後は柔らかいところで
休んでいただきたいという気持ちや、
供物としての意味を込めて
柔らかい素材の豆腐や
こんにゃくに針を刺す行事です。
昔はそれぞれの家庭で
針供養を行っていたそうです。
今は自分で衣類など
縫う方は少ないと思いますので
身の回りの道具や衣類、
布製品などを
大事にする気持ちを大切にする日
にしてみてね。
その上で必要なものを
買い揃える日にしてみてください。
《2024年2月9日(金)》
▶︎ 見直しの日
不成就日/のぞく/亢
この日は
「何事も成就しない日、
悪い結果だけを招く日」
という意味があります。
凶日となっており、なにかを始めるには
適さない日といわれています。
行動するのでなく自分を見つめ直し
浄化に適した日。
デトックスやお掃除、
お片付けにぴったりな日ともいえます。
ゆっくり休んだり、
自分が心地いい時間を
過ごしてみてほしい日。
ファスティングや
プチ断食など体を養生する日にしてもOK。
医師による治療開始やお祓い等
「除く」の意味から、
悪いもの・不要なものを
取り払う効果のある日ですので
脱毛・髭剃り・ピーリング・
掃除・断捨離・ヘアカット・
薬の使い始めなどに最適です。
《2024年2月10日(土)》
▶︎種まきの日
甲辰の新月(水瓶座)/みつ/氐/よろずよし
2024年の干支である
「甲辰」の日に新月を迎えます。
自分の中に秘める
「勇気や粘り強さ」
を引き出し
【自信を持てる私】
でしっかりと
踏み出してみましょう。
水瓶座に月が入座している時は
自由奔放で独創的なエネルギーが
秘められています。
あなたの中に眠る
博愛精神が刺激される日です。
この日は、
自分独自の考えやアイデアを大切に。
予定を決めずに動くことで、
発見があるかも。
やりたいことの
種まきの日にしてみて。
鏡をピカピカにすると大吉。
《2024年2月11日(日)》
▶︎日本文化に触れる日
建国記念の日/巳の日(乙巳)/たいら/房/神よし日
【建国記念日】
国家の基礎が
確立したことを祝う日。
日本の建国記念日は、
正式には「建国記念の日」と呼ばれます。
建国記念の日の由来は
神武天皇の即位日である紀元節に
由来しています。
「建国記念の日」
と表記される理由は、
古事記や日本書紀に登場する
『神武天皇の存在』について、
学術的な確証がないためです。
古事記の成立年は712年、
日本書紀の成立年は720年
とされており、
成立年より1000年以上も昔の
神武天皇即位については
真偽が不明とされています。
日本には古事記よりも前に成立した
歴史書が存在しないため、
史実として紀元前660年2月11日に
神武天皇が即位したかどうかを
明らかにはできない、
という背景があるそうですよ。
「建国記念日」は世界的に、
建国した史実上の日を祝う記念日
として制定されています。
一方、日本では2月11日が
建国した史実上の日であるか
明確ではないため、
日本が建国されたことを
祝う趣旨として
「建国記念の日」
と呼ぶようになりました。
このような歴史を調べると
私達が今当たり前のように
祝日になっている事柄にも
たくさんの歴史が
詰まっているんだなぁと
改めて勉強になります。
いずれにせよ、
日本という国に産まれ
今この国で生活していることに
改めて感謝をしたい日。
日本の文化に触れるのも良き。
お水回りのお掃除で運気アップ。
《2024年2月12日(月) 》
▶︎食に感謝の日
初午/一粒万倍日/不成就日/さだん/心/神よし日
【初午の日】
711年に京都の伏見稲荷大社に
祀られている、
五穀をつかさどる農業神の
宇迦之御魂(うかのみたま)が、
伊奈利山
(いなりやま・京都市東山連峰)に
降臨された日といわれています。
その日に
「初午祭(はつうまさい)」を行い、
伏見稲荷大社に
「初午詣」
をするようになりました。
その後、農村では
「五穀豊穣を願うお祭り」を行い、
街中では商家が
「商売繁盛を願うお祭り」
を行う日になりました。
この日に
お稲荷様に参拝し食に感謝し
稲荷寿司を食すと大開運♡
《2024年2月14日(水)》
▶︎愛を伝える日
バレンタインデー/やぶる/箕
バレンタインデーは世界的に
知られていますが、
恋人や友人へ贈る物で
チョコレートが主役となるのは
日本ならではの文化。
バレンタインの歴史はかなり古く、
世界各国で2月14日の
過ごし方もさまざまです。
海外では男性から女性へ
花束やジュエリー、
メッセージカードなどの
贈り物をしたり
当日はディナーや演劇、
ミュージカルなどを楽しむ恋人や
夫婦が多いそう。
日頃お世話になっている人に
感謝を伝える日だったり、
恋人や夫婦でなくても、
贈り物をする日となっています。
この日はぜひ、
恋人はもちろん
日頃お世話になっている方への
愛と感謝を伝える日に。
《2024年2月17日(土) 》
▶︎お買い物の日
三隣亡/上弦の月/おさん/女
上弦の月の時は
・行動を起こすのに最適な時期
・判断力が冴え、決断力が高まる時期
・エネルギーを吸収して蓄える時期
満月へ向かう、
ちょうど半分の頃の月で
新月から満月への流れからの中で
最も勢いのある時期です。
物事を拡大させ、
スピードものっている頃。
未来に向かって、
どんどん拡大させいくことに
適した日。
新月に立てた目標を達成させるために、
大きくする方向で、改善をしていく
タイミングにぴったり。
守りではなく、攻め。
物事をスピーディに
展開させていくために、
どうすべきなのか考えると良き日です。
さらに
「物事を納め入れる日」
であり、吉日です。
商品仕入れ・五穀取り入れ・
建築・買い物・移転に良いとされ、
婚礼・お見合い・葬儀・旅行・
祭祀・酒造り・新規事業は
良くないとされています。
現代生活での活用法として
買い物に最適な日ですが、
こちらは特に
「現地で直接購入する」
ことに適しています。
「納める」意味があるため、
通販などの場合は
到着日を「納」の日に
指定するのも効果的です。
これからの自分に必要なモノを
買い揃える日にしても良いですね。
《2024年2月18日(日) 》
▶︎学び始めの日
八専はじめ/ひらく/虚/天おん
【八専】〜はっせん〜
何事もうまくいかない期間とされています。
※日の干支で壬子(みずのえね)から
癸亥(みずのとい)までの
12日間を指します。
この期間は以下のことは
避けた方が良いといわれています。
●入籍や結婚など婚礼に関すること
●契約
●建物の解体、木の伐採のような
破壊につながること
●引っ越し
●法事
●神事 など
また、八専の期間は
雨が多いため農家にとって
凶日といわれ、木や竹などこの期間に
伐採すると虫が入ってしまうことから
避けた方が良いといわれています。
衣類の着始めは吉。
また、学問始めにも吉。
それまでに培ってきた技術や知恵、
または自身の必要量を
上回る物品などを
公開して役立てる日にしてもOK。
周囲の人や社会貢献など
奉仕すべき日でもあります。
《2024年2月19日(月) 》
▶︎季節を感じる日
雨水/一粒万倍日/とづ/危/天恩日/八専期間中
まだまだ、日本列島では
寒い日が続く時期ではありますが
暦の上では春に入っている
タイミングの暦となっています。
この頃から春に向けて少しずつ
準備の種まきをしていきましょう。
この日は高い所に気をつけて。
高い所に行く場合はいつもよりも
注意深く行動すればOK。
旬の食材である
菜の花や春キャベツを食して
食養生する日に♡
【二十四節気】雨水
雨水《2/19ー3/4》
降る雪が雨と変わり
氷が溶け出す頃のこと。
雨による雪解けで
大地が目を覚まします。
冬眠から目が覚めた大地が
潤い始めると水蒸気が上がり、
周囲は霞に包まれます。
まだまだ、日本列島では
寒い日が続く時期ではありますが
暦の上では春に入っている
タイミングの暦となっています。
《雨水におすすめの旬の養生食材》
【野菜】
菜の花、ふきのとう、からし菜、
うるい、明日葉、小松菜、島ラッキョウ
つくし、クレソン、春キャベツ、
ルッコラ、みつば、さやえんどう、
アスパラガス、セロリ、ウド
春菊、サツマイモ、
白菜、わさび、ブロッコリー、
芽キャベツ、大根、カリフラワー、水菜
【果物】
りんご、いちご、キウイ、
はっさく、きんかん、
いよかん、レモン、でこぽん
【魚介】
牡蠣、ホタテ、つぶ、ハマグリ、
ヤリイカ、イイダコ、しまえび、
イセエビ、ヒラメ、白魚、
キンメダイ、ぶり、
ニシン、わかめ
【雨水の行事開運食】
3月3日(上巳の節句)
▶︎ちらし寿司、はまぐりのお吸い物
《2024年2月20日(火)》
▶あまく過ごす日
寅の日/不成就日/たつ/室/八専期間中
【寅の日】で投資に良い日では
ありますが不成就日が重なるため
自分を甘やかしてあげる日に
してみてください。
自分を甘やかす方法を
いくつか知っておくのも良いので
今日はそれについて
考える日にしてもOK。
《2024年2月22日(木)》
▶︎自然と調和する日
辰の日/みつ/奎/大みゃう
【辰の日】
辰の日は龍の日の事で
龍神様のパワーを頂ける日になっています
金運の上昇気流に乗る辰の日は
・口座を開設する
・貯金する
・財を貯める
・投資する
・商売繁盛
・夢を叶えたい人
・仕事を高めたい人
・繁栄させたい人
・起業したい人
などはこの日のアクションで龍神様の
ご加護が得られる日であります。
龍神様は昇龍のように
運気や金運を上昇させてくれると
言われています。
水回りのお掃除で運気上昇。
悩みを抱えていたり、
進むべき方向がわからなかったり、
他の人とうまくいっていないなら、
222という数字は、
バランスと調和を見つけるように
伝えるメッセージ。
この日はお散歩して景色を感じたり
自然と調和する日にしてみてね。
《2024年2月23日(金)》
▶︎自己表現力を磨く日
巳の日/天皇誕生日/たいら/婁/八専期間中
【巳の日】〜みのひ〜
巳(ヘビ)の日は縁起がよく、
特に金運が向上する日といわれます。
ヘビ(蛇)は弁財天のお使い
とも言われます。
※弁財天は「七福神」
の一員で豊穣や繁栄など
金運アップが期待できる仏様(神様)
この事からこの日に財布を新調したり、
弁財天にお参りしたり、
銭洗弁天でお金を洗うと、
金運や財運のご利益があるとされています。
自己表現に繋がること
習い事、芸事などのスタートに
また弁財天様は
お水とも縁が深いので
水回りのお掃除どこか1箇所で
いいので行うと良いです。
巳の日は
お寿司が開運フードですよ♡
「物事が平らかになる日」
でもあり、
何事も平等円満になる吉日です。
「天皇誕生日」は、
昭和23年の祝日法の制定当初から
設けられている国民の祝日です。
《2024年2月24日(土)》
▶︎決断とデトックスの日
戊午の満月(乙女座)/二の午/一粒万倍日/さだん/胃/神よし日/八専期間中
どっしりとした安定感と
力強さに加え、
活発さを兼ね備えている満月の日。
さらに乙女座に月が入座している時は
実務的な力が秘められています。
学習、訓練など、細かい注意力を
要する知的な作業に向く日です。
また乙女座は健康や浄化に関わる星。
エクササイズ、
整理整頓、掃除、洗濯にも適した日。
この日からスタートしたい
健康のこと美容のこと、
整理整頓、デトックスなど
定めてスタートさせてみてね。
二の午の日ですので
この日にお稲荷様に参拝も大吉。
《2024年2月26日(月)》
▶見直しの日
庚申の日/やぶる/畢/大みゃう/八専期間中
庚申の日は道開きの神様
猿田彦大神とのご縁日。
猿田彦大神は天孫降臨の神話で、
皇孫ニニギノミコトが
地上に降り立つ際に道案内をしました。
そのことから、物事のはじまりに
お現れになり、全てを最善の方向へ
導かれる神様として信仰されています。
昔は約二ヶ月に一度巡ってくる
庚申の日に、
みんなでおこもりをして
夜を明かしたそうでその記念として
建てられたのが庚申塚だとか。
見ない、聞かない、云わない
という庚申の日のおこもりの約束を
わかりやすくシンボル化した存在が
あの三猿
「見ざる、聞かざる、言わざる」
だそうですよ。
この日は猿田彦神社に参拝も吉です。
《2024年2月28日(水) 》
▶ 無理をしない日
不成就日/なる/参/八専期間中
この日は
「何事も成就しない日、
悪い結果だけを招く日」
という意味があります。
凶日となっており、
なにかを始めるには
適さない日といわれています。
行動するのでなく自分を見つめ直し
浄化に適した日。
デトックスやお掃除、
お片付けにぴったりな日ともいえます。
ゆっくり休んだり、
自分が心地いい時間を
過ごしてみてほしい日。
ファスティングやプチ断食など
体を養生する日にしてもOK。
「成る」から
何かを完成させる日に設定するのも
いかが??
《2024年2月29日(木)》
▶︎贈り物の日
八専終わり/三隣亡/おさん/井/母倉日
「おさん」から
買い物に最適な日ですが、
こちらは特に
「現地で直接購入する」
ことに適しています。
「納める」意味があるため、
通販などの場合は
到着日を「納」の日に
指定するのも効果的です。
【井】せいは
人に施した福徳が自分に戻るとされる日。
【母倉日】〜ぼそうにち〜
母という字が使われていることから
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」
という意味があり、
さまざまな慶事を行うのによい吉日と
されています。
このことから
大切な仲間や家族に
気持ち程度でいいので
日頃の感謝を込めて贈り物を
する日にしても良き。
《最後に》
私の開運アクションとは
季節に合わせた食事をしたり
日常にほんの少し暦を
とりいれて自然と調和することです。
それにより日々を
丁寧に過ごすことができ
自分を大切にすることに繋がると
思うのです。
『自然や暦を味方に
季節を感じ、食事も丁寧に味わう』
そうすると自然や日々の豊かさを
改めて感じることができ
感謝の気持ちが生まれます。
そんな生活をちょこっと取り入れ
丁寧な日常の参考にしてみてください。
Instagramでは毎日のお日柄を更新しています。
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さらにこの暦に合わせた
私のリアルな日常のアクションプランなどはこちらで更新中
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暦を味方に
自分を大切にする丁寧な日常を♡
それにより
強運を磨くことができるのです。
※今回使用した暦のシートの一部は
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またメルマガでは一足先に
8日間の暦のピックアップ記事を
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クリエイティブライフ
〜自分研究会〜
サイト
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
《参考文献》
・自分と丁寧に向き合う週末セルフリトリート: 日常から離れて心と体をリセットする31のワーク/長谷川エレナ朋美による本
・神宮館高島暦
・日本の七十二候を楽しむ: 旧暦のある暮らし
/白井明大による本
・パワーハウスのつくり方: 1年365日、あなたに代わって運を育てる Keiko的、月星座ライフのすすめ/Keikoによる本
・パワーウィッシュノート / Keikoによる本
・ビューティーライフダイアリー/長谷川エレナ朋美プロデュース
・365日のご利益大全/藤本宏人による本
・暦生活サイト
・micane(ミカネ)サイト
・ユミリー開運風水ダイアリー
・月によりそい、月と暮らす
−月の満ち欠け&占星術で現実に変化を−
・星読みテラス
・♦YouTube:
田淵華愛の『最高の未来を思い出す』
手相チャンネル
・崔燎平/強運をみがく「暦」の秘密
・崔燎平/99%の人生を決める1%の運の開き方
この記事が参加している募集
ありがとうございます。 世の中のたくさんの方々の笑顔のモトになれるよう一生懸命頑張ります(╹◡╹)