【日記】流行にはのっておいたほうが楽しい

観に行ってきた『鬼滅の刃』。

一番大きいスクリーンで。平日の昼間ということでお客さんも少なめ。

原作マンガを読んでいるのでどういう内容か、結末も分かっているのにズビズビに泣いてしまった。なんででしょうね……。
話は面白いのはもちろんなんだけど、音楽、映像、声優さんのパワーがすごい。まさに練り上げられたエンタメなんだな～と思った。

鬼滅はLiSAさんが主題歌を担当ということで最初は観はじめた。売れまくったな、『紅蓮華』……めでたい……。夫はGirls Dead Monsterからのファンだそうで、感動もひとしおのようである。

正直、アニメ1話は「う～ん？」という感じだった。暗い、重い、しんどい、、でも3話ぐらいから面白くなり始めて。
昔から原作のファンだという方から「マンガもぜひ！」と勧めていただいてコミックを購入→一気読み→アニメ19話で号泣→ジャンプ＋で週刊ジャンプを購読していたのでさかのぼって最新話まで追いつくという流れ。
最初に勧めていただいたおかげでリアルタイムで最終回迎えられた……感謝……。

これだけ大ヒットすると「何がおもしろいのか分からない」「見たら（読んだら）負け」みたいなことを言う人はやっぱりいるけど、とりあえず人がいいというものには触れておいて損はないな！　とつくづく思う。
「見たら負け」みたいな感じになるのはなんでだろうな、と思うんだけど、マイナーがカッコイイとか、メジャーなものに触れるのは恥ずかしいとかそういうのかな。私はミーハーなので流行ものはとりあえず手を出してしまう。その中でもちろん合わないものもあるけど、その分おもしろいものに触れる機会は増えるので人生楽しくなる気がする。
「何がおもしろいのか分からない」「嫌い」という人はかまってちゃんだから気にしないのがいちばん。反論しても喜ばせるだけかな、って。