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就労B施設に行ってきた

今日は板橋区の就労Bの施設に見学とお仕事に行ってきました。

就労Bっていうのは正式名称「就労継続支援B型事業所」と言って障害がある方の働き先のひとつです。雇用関係を結ばずに働く場所を提供するところで、しっかり働くぞ!というよりは、自分のペース優先で働きたい人向けの施設です。

そちらの施設が9月に正式オープンするので、パンフレットを作るお手伝いでございます。

お気に入りのTシャツでレッツゴー。岩手のスキー場で買いました。なんの絵か分かる?

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行くまでの道は緑が多くて、歩いているだけで気持ちがいいところでした。こういうところに住みたいなぁぁぁ。

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着いたところは、サービス付高齢者住宅の1階にあるカフェレストランけやき。

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今は自粛期間なので施設へのご飯提供だけですが、普段なら一般の人も来れるカフェになってます。あー、早く遠慮なくお店に行けるようになったらいいのになぁ。

同僚のOTにカフェ写真のやらせモデルになってもらったり(カップの中身は空です)

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「面白いポーズで案内して」と無茶振りをしたり

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楽しく打ち合わせをさせていただきました。

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障害者就労って知的障害者のお仕事場という長い歴史があって、昔は授産施設と言われていたこともありました。その名残からか箱おりの簡単な作業や、クッキー作りなどが多く、あまりお仕事に幅がありません。

なので、魅力的な仕事が…正直…多くない。合ってない仕事に従事することもあるし、やりたい仕事を見つけるのは難しいのが現状ではないでしょうか。

だけど、それじゃあ楽しくないよね。せっかくだから、自分に合ってることで役に立てた方が嬉しいよね。ということで、仕事に人を合わせるんじゃなくて、人に仕事を合わせる就労Bをやっていこう!というナイスな気概をお持ちの施設です。

同じ区内で働くもの同士、助け合わねば!ということで今回のお仕事と相成りました。

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載せたいことや、施設運営の思いなどをお伺いして、それをパンフレットにどうのせていこうかとお話しさせていただきました。

いいパンフレットになるよう、がんばります!

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カフェやレストランが一般オープンした暁には、お客さんとしていくぞ〜〜。

ところで、コーシャハイムって名前の建物で「珍しいなぁ〜」って思ってたら「公社」だった。アパートとかマンションてこういう駄洒落ネーミングって多いよねw

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