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自主トレ指導のイラストについて【正しい絵がいいとは限らない】

正しい表現って、まわり回ってわかりにくい

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仕事の中で、自主トレ指導というものがありまして。

PTがいなくても、自分で運動できるように「こういう運動をしてね」と伝えるもの。
写真をつけたり、絵をつけたり、文字だけだったりと人によって違うので、
他の人の自主トレ指導をみるのが面白い。

好きなのは、手書きのもの。
つまらないのは、病院で一括で作ったやつ。
つまり、オリジナリティがあるものが好きなのです。

私は絵を描くことが多くて、棒人間→肉付きと成長してます。
一応、学生や新人の時に棒人間の練習なんかはしてましたが、
ちゃんと勉強したとかではなく、レポートのために仕方なくって程度。

体の線があって、骨盤があって、頭があれがOKでしょってなもんです。
ただ、PTは骨盤の形にこだわる人が多い印象w


で、最近は肉付き人間からさらに変わって、イラスト風に変化しました。

【肉付き人間(服なし)】


【イラストタイプ】

解剖学を一応勉強した身としては、
ちゃんと描かなきゃという気持ちがあって、10年近く肉付き人間でやってきたのだけど
正しく描いているのに伝わらないことが度々あったんですよね。

で、イラストタイプに変えてからは、伝わりやすくなったのと
興味を持ってみてもらえてるという実感が。

正しい頭身だからわかりやすい、となるわけではないのかもしれません。

特にヨガやピラティスのように細部の動きを大切にすることより
まずわかること、そしてやること、できれば続けること
が大事なのが高齢者や障害者の運動。

なので、正確じゃないけどわかる絵が大事なのかもしれません。

アンケートにご協力くださった方ありがとうございます!
多くの方に回答いただけていて、嬉しかった〜〜〜〜。
アンケートって楽しいね!

自主トレ指導のイラストの描き方noteとか、
興味がある人がいれば書いてみようかな。

興味あるよ〜〜!と言っていただけると
やる気がムクムク湧いてくるので、
お待ちしています!(言って欲しい)

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