HCR(国際福祉機器展)の気になった製品報告会①
やっぱりリアル開催はいいわねぇ〜
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2年ぶりの開催となりました、HCRに行ってきました!
今年は水曜日ではなく、最終日の金曜日。
お友達と行ってきたよ。
私個人が気になったものを実際に触ったり聞いたりしてきたので、その感想を書いていきます。
1記事につき2つずつ製品を紹介していきますので、気長にのんびりお付き合いください。
行った方も、行かなかった方も、楽しんでいってね〜。
はおるっちゃポンチョ
車椅子のレインコートはでかい。ゴワゴワしてる。
そして高い。
2000〜3000円くらいのもあるよ?
でも安いのは風でめくれたり、足が濡れたりするのです。
あと、使っているうちに染みてきたりね。
かといって、ゴムがしっかり入ったものは1万円ほど。
必要なのはわかるけど、その値段?っていっつも思ってました。
かといって上下別のレインウェアは車椅子がびしょびしょになるしね。
はおるっちゃがいいな〜って思ったのは生地が柔らかくてとっても着やすい。
そして薄い。
たたんだ時の小ささが普通のレインウェアと同じくらいになるんだよ〜。
最高か。
来年アップデートされるニューバージョンは、透湿度・耐水度ともにレベルアップするそうです。
現在のマイベスト車椅子レインウェアはこれになりました。
ただし。
ただし!
カラーがさ、もっとないのかね。
視認性を高めたいのは、わかる。わかるよ!?
でも、蛍光ピンクだの蛍光グリーンで出かけたいかなぁ…。
車椅子だと注目されやすくて、それが嫌で外出したくないあの人には勧めにくいニューカラーでした。
機能UPに加えて、デザイン性UPも希望します〜〜〜。
【背中に入れてる】
【これがまた、触り心地がいいんだわ】
Carry Loco(キャリーロコ)
お、なんか面白い展示があるな〜と除くと今仙技術研究所ってパターンが私にはあるんですが、今回もアンテナに引っかかりました。
小児用バギーをユニットの上に乗せると、あら不思議、電動車椅子になっちゃうよ〜〜〜〜っていう製品です。
息子さんのために電動車椅子化ユニットを作っている電子工作お父さんのTwitterをみて、いいなーって思ってたけど、それが製品として世に出るのか〜嬉しいな〜と思います。
電動車椅子って「ちゃんと運転できるなら給付するよ?」ってなものなので「今は乗れないけれど、乗ってるうちに運転できるようになるかも?」っていう人はハードルが高い。
でも、車もそうだけど、練習あるのみじゃん?やってみないとわかんないじゃん?
制度が追いつかないなら、できるところからやって見よう!という気概を感じる電動化ユニット。
来春頃発売で、価格は20万くらい(ごめん記憶があやふや)だそうです。
子供って動くことで成長するから
その動きをどんな手段でもいいから手に入れられたらいいよね。
【本当に乗せるだけ】
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