リョウスケ

社会人2年目 色々思ったことを書いていけたらなと思います。 書く力も高めたい。そんな気…

リョウスケ

社会人2年目 色々思ったことを書いていけたらなと思います。 書く力も高めたい。そんな気持ちでやっているので、暖かく見守ってください!

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  • 溶ける週末

    社会人のあっという間に、そして溶けてなくなるように終わる週末を書いてみました。

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溶ける週末#1

とある休日、仕事を終えた友人と共に美術展へ向かった。 携帯を封印して、夜の無人島を周るというものだった。 当初は2人で行く予定であったが、いつも遊ぶ友人のカネコくんとサトウくん、最近仲良くなった一回りくらい歳上の友人(師匠とも言える)で行くことになった。 この一回りくらい歳上の友人については今度紹介したいと思う。 横須賀のアメリカ感漂うハンバーガー屋さんで、苦手なピクルスが細かく刻んで入れられたソースのハンバーガーを歩きながら食べ、集合場所へと向かった。 無人島に行く

    • 生と死

      最近になって死が身近に感じられるようになった。 特に周りの人が死んだとか、自分が死にそうになったとか、そんなことがあったわけではない。 人間、生きていれば急に死ぬことだってあるし、自ら命を絶とうと思えばできてしまうものなのだと、軽いものなのではと考えるようになった。 もし、自分が死んだら… 親、友達がどう思うかなとか、仕事はどうなるかなとか、貯金全然ねーじゃないかとか。 そんなことを考えると命を絶つのは面倒くさいなと思うからやめておく。 でも、自ら死んでしまおうと思う

      • 溶ける週末#2(後半)

        今回の師匠が開催したホームパーティーには、8人が集まった。 僕と大学時代からの友人であるカネコくんとサトウくん、師匠最初の弟子とも言える人、ファッション関係の仕事をしている師匠の友人(僕の一つ上)、ファッションデザイナーの方とその弟子が集まった。 そんなファッション業界で仕事をしている人たちと、それとは縁のなかった自分がどんな話ができるのかと不安だった。 しかし、8人も集まれば色々な話ができた。 その中でも、とても印象に残った話を2つ紹介したい。 一つ目は「ギャップが生

        • 溶ける週末#2(前半)

          ある休日、ホームパーティーをした。 一回り以上歳上の友人(師匠とも言える)が、声をかけてくれて人が集まり、開催してくれた。 まずは、この友人(これからは師匠と呼びたい)について紹介したい。少し長くなるので、我慢して呼んでほしい。 最初の出会いは彼の個展だった。大学が同じで、社会人から仲良くなった友人のカネコくん(この人についても今度紹介したい)が一緒に行こうと誘ってくれた。 『家具屋で働いているのに、自分の絵を描いて店に飾っているんだ。』とよく話をしてくれて、僕もその人

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