大学生がもつべきもの3選
おはようございます!ryokaです!
本日は「大学生がもつべきもの」を3つ紹介していきたいと思います。
大学生を今まで3年間やってきて痛感したことです。もう時間がない!と言うつもりはありませんが,もっと早くからこうしていればよかったと思うことはあります。
もし自分が大学生です!とか子どもが大学生です!というような方にぜひ見ていただきたい記事です!
それでは紹介始めます!
1.友達
正直これは大学生活を送る上で最も重要であると言っても過言ではありません。
いつも一緒に行動する友達がいるのといないのでは大違いです。
まぁまず,友達いないと寂しい!
授業が空いた時間帯を空きコマと言ったりしますがその時間めちゃくちゃ寂しいですし,午前の授業が終わっても「食堂いこうや」と誘ってくれる人はゼロ...
人と群れるのを極端に嫌う人でなければこの状況は結構つらい...
次に情報提供してくれる!
過去問を持っている人とつながっていたり,急な授業の変更通知を察知していたりしてくれることがあります。
過去問はその辺に落ちているわけではないので,必然的に過去問を持っている人とつながっておく必要があります。
学年全体のLINEで過去問が共有されることはないのか,という友達いなくてもわんちゃんどうにかなりそうな希望的観測をお持ちの方もいるとは思いますが,断言します。「全体LINEでの過去問共有はありません!」
なぜなら友達でも何でもない人間に対して自分の順位が下がるような施しを無条件に与える意味はないからです。
自分に無条件で優しさを与えてくれるような友人の輪に入ることが重要です!
また授業の変更通知というものは急にやってくることがあります。
学内の掲示板や,ホームページなどに掲載されていることがほとんどです。
しかし,いつも通り教室に入ると時間になっても誰も来ない。結局移動教室になっていた,なんてことは結構ざらにあります。
そのときにいち早く情報をくれるのは友達です。
誰もいない教室に1人でたたずむのってかなりつらいですよ笑
以上友達の必要性を語りました。
1人で過ごすことに慣れており,学校からの課題や,テストは教科書とノートだけで十分すぎるほど理解できており,授業に関する情報は毎回必ず目を皿のようにチェックできる
という人には以上で語ったような意味での友達は全く必要ありません。
しかし,その中にも自分の人生を大きく変えてくれるような人がいるかもしれないと思うとやはり,友達は持っておくに越したことはありません。
2.サークルやアルバイトの経験
次にサークルやアルバイトの経験です。
この輪の中にいる先輩や後輩との関わり方は今までの学生生活とは大きく異なってきます。
自分はサークルの飲み会でそれを大きく感じました。
最初に乾杯するときに立場が上の方よりも飲み口が高い位置で乾杯してはいけない。
立場が下の者が下座に座って積極的に注文や店員とのコミュニケーションを取らなければいけない。
というのは飲み会で得た知識です。
社会に出てから飲み会を避けて生きていくことは全然できますが,その場でやるような配慮というのは日頃の生活の中でも生きていくはずです。
高校までに体育会系の部活動に入ったことがないという人はまずサークルか部活動に入ることをおすすめします。
また,働いてお金を稼ぐという経験をすべきであるとも考えます。
特に飲食店の店員は3か月でもいいのでやっておくことがおすすめです。
自分たちが当たり前のように過ごしている奇跡を十分にかみしめることが出来ると思います。
多くの人が大変な思いをして,現在の社会が成り立っていることにありがたみを感じながら生活することができます。
もちろんバイトに大学生活のほとんどを費やすのは得策ではありません。
それについては次章で説明します。
まあ自分の経験なんですけど,3~4人でご飯を食べに行きました。結構皿がばらばらに散っていたので店員さんがとりやすい位置に寄せ,汚れていない皿を重ねて置く作業をやっていました。もちろん集団全体の流れが損なわれないように他の人間がお会計をしている間に済ませていたのですが,
「片付けもバイトの給料に入っとるんやけんそんなんすんなよ」
と言われました。そいつはバイトの経験はありません。灰皿で頭を殴ろうとした自分を必死で抑え込みました。
この行為がかえって迷惑となるケースがあるのでそこは簡単にやっていいものとは思いませんが,お互いの事情を理解しあっている身としてはどうしてほしいかぐらいはわかります。皿を寄せるという行為に加担しないのはまだわかるし求めてもいませんが,文句を言われる覚えはありません。
実際に彼ら飲食店員は陰で早く席を片付けるようにせかされています。
その時間が短縮されるようにほんの少しの配慮をすることができるかできないかは非常に大事です。
決してこれができればえらいとかそういうわけではありませんが,世界の見え方は変わると思います。どうせならだれかに感謝されながら生きていたいですよね。
というわけでアルバイト,お勧めです!
3.自己投資の時間
大学生は他のステージに比べて時間がふんだんにあります。
腐るほどあります。
その時間はごろごろするのに使ってもよし,バイトしてお金を稼ぐでもよし,遊びに行くもよし。
何をしてもいいのです。
特に一人暮らしをしている人はめちゃくちゃ自由です。
私は2年生から一人暮らしを始めました。
難易度は上がるものの授業数は学年があがるごとに減っていくという不思議なカリキュラムの学科なので,年を追うごとに暇になっていきました。
そこで私はダラダラするか,バイトをしていました。
そのことに非情に後悔しています。
もっとスキル磨きに時間を注げばよかったと思いました。
ダラダラする時間は何も考えなくていい時間になりリラックスできていましたし,お金を稼げていたので欲しいものは何でも買えました。
しかし,結局誰かにやれと言われたことを淡々とこなし,他の時間はダラダラ過ごすという毎日を送る中で,将来プラスになるようなことは何もなかったということに最近気づきました。
周りが就活をする中で自分を見つめ直す機会が増えましたが振り返っても特に変わったことをしていないことにショックを受けました。
思えば,長期休みはバイトばかりで旅行にも全然行ってないですし,そこで稼いだお金は自分の身の回りの「モノ」を買うために使いました。
何にもないまま4年生になってしまった私は焦り,後悔した結果,卒業後,大学院1年生の間休学し,自分のスキル磨きをする1年間にしようかと思っています。
もちろんまだ受かってもいませんし,実際に休学が可能であるかも確認してもいなければ両親の承諾も得ていません。
何もかも予定ではありますが自分の時間を無理やりにでも作ろうと思います。
この重要性にもっと早く気づいていればこの休学しようとも思わなかったと思うと,本当に今までの過ごし方には後悔しています。
ビジネス系の本を読んでいたら自然とこういう志向になってくると思いますので,大学生の読者の方がいらっしゃったらどうか自分のスキルを磨き,それで生活できるぐらいの成果をあげる努力をして,自分の時間をぜひ大切にしてほしいと思います。
まとめ
以上,大学生に必要なもの3選を紹介しました!
まとめていきます。
大学生活で必要なものは「友達」「サークル・バイトの経験」「自己投資の時間」です。
寂しさを解消し,複数のメリットを持っている友達がいることは大学生活を比較的,楽にすることが出来ます。過去問や授業に関する情報の共有,さらには課題を協力して行うこともできます。グループ内でお互いにメリットを与え合うことのできる関係ができるといいですね!
サークルの上下関係は今までの学校の先輩との関わり方とは少し違います。それを学ぶことができる機会にもなるサークルにはやはり入っておくべき!
バイトをすることで見える世界が変わり,周りのすべてに感謝するようになります。簡単に稼げるあまり自分の時間をバイトばかりに投資してしまいがちです。本当にやりたいことの枷にならないようにしましょう!
時間は戻ってきません。バイトとダラダラを繰り返してきた筆者はそれをすごく悔いています。自己投資してその力でお金を稼ぎ,生活していけるようになれば,将来確実に自分を救うことになりますし,何より自信がつきます!ファーストステップとしてビジネス系の本を読みましょう!
以上です!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
ryoka
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