過ごした時間が、僕らを「運命の人」にする。
「中田敦彦のYouTube大学」の今日の投稿動画を視聴しました。エクストリーム文学シリーズの『星の王子様』の完結編です。
この動画の中で、『運命の人』について言及する部分がありました。文字に起こすとこのようなことを語っています。
最初から出会った時に「運命の男女」なんていない。その男女が過ごした時間とか、何をしてあげたのか、どんな会話をしたのか。それらがすべて、その2人を『運命の2人』にしていくんだ。そういうことを教えてくれるんですね。
めちゃくちゃ納得感のある内容だなと感じました。
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28歳になり、最も大きく変化した考え方は『恋愛』についての価値観です。
「永遠の愛なんて誓えるわけない」と主張していた僕が、「愛とは “愛する” と覚悟を決めることなのかもしれない」と考えるようになりました。
そして、「愛は過ごした時間で育んでいくもの」だとも感じてきています。
そう考えると、愛しい相手が『運命の人』かどうかも、愛と同じように『覚悟を決めること』であり『時間とともに育む気持ち』なのかもしれないなと。
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たまに「出会ったときにビビッときたんです」という話を耳にします。
僕自身も過去に付き合った女性の何人かは、出会った瞬間に「きっと将来的に付き合う気がする」と感じた人だったりする(口説き落としてるだけ説もある)ので、その感覚がわからないでもありません。
でも、それはあくまでも “直感” や “予感” の一種であり、確信ではない。
その直感や予感が確信に変わるのは、『一緒に過ごす時間』を積み重ねた先にしかないのだろうなと。
毎日の日課になっている中田敦彦のYouTube大学を観ながら、そんなことを感じた夜でした。
久しぶりに名作『星の王子様』が読みたくなったので、明日図書館に行って探してみようと思います。
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というわけで、今日の記事は以上です。
明日の夜は夜行バス移動。1ヶ月半以上は鳥取を離れるので忘れ物がないように気をつけます。
では、またあした〜!
▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ 好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。
≫ 歳を重ねると「ドキドキ」がなくなる一方で。
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今日は2,600字ほどの記事を更新しました。
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