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歳を重ねると「ドキドキ」がなくなる一方で。

今日はオフ日として東京に遊びに行きました。そして、楽しすぎて終電逃してしまい、24時まで開いているカフェでこの記事を書いています。(どこに泊まろう…)

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先日もテーマにしましたが、南海キャンディーズの山里亮太さんと女優の蒼井優さんの結婚のことが、僕の頭の中でずっとグルグルしています。

中でも頭から離れないのが、蒼井優さんが「山ちゃんのことを好きな理由」を語る部分。会見より引用します。

「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり、金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるところ。あと...優しい。(笑)」

会見を見た人からすると「えっ、それだけ??」と拍子抜けしたんじゃないかなと思います。実際、僕も初見のときには同じ感想を抱きました。(緊張していて全てを語れなかっただけかもしれませんが)

でも、よくよく考えてみると、すごく大事なポイントを押さえている気がしていて。特に【人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり、金銭感覚が似ていること】という部分は本質を突いているんじゃないかなと。

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先日書いた「「誰といるときの自分が好きか」が重要。」の中で、こんなことを書きました。

28歳になった今、『限られた自分の時間を誰と過ごしたいか』に非常に重きを置くようになってきました。そして、同時に『特定の人と一緒の時を過ごしたい』と思える自分のことも嫌いじゃなくなってきた

この『特定の人と一緒の時を過ごしたい』と思ったときに、それぞれの感覚が合うことって非常に大事なポイントになるんだろうと思います。

それが、蒼井優さんが理由に挙げた項目に如実に表れていて、「だから結婚の決断に繋がったのかな」と妙に腑に落ちました。

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以前、何かの媒体でこんなことが書かれていました。媒体名を忘れたので、記憶のままに記載します。

歳を重ねると人生の経験値を積んできて、何をするにしても経験則から大体の展開を予想できるようになる。そうなると「ドキドキ」する感情は自然と生まれにくくなります。だから「ドキドキしない」という理由で婚期を逃している人は、「ドキドキしないのが当たり前だ」と理解しないと大変な事になるので気をつけましょう。

この内容にすごく納得をしたんですが、一方で「ドキドキ」がない場合の恋愛は、何を持って感情が揺れ動くのだろうか、という疑問も生まれていました。

そんなときに聞いたのが蒼井優さんの「好きな理由」の件。

もしかすると蒼井優さんはドキドキする感情を持っていたのかもしれないですが、おそらく(僕の勝手な想像ですが)ドキドキの感情よりも「一緒にいて気兼ねなく接することができる」という部分に気持ちを動かされたんじゃないかなと思うんです。


歳を重ねると「ドキドキ」がなくなる一方で、価値観が合うことや見ている方向が自然と揃うことの価値が増してくる。

そんな気がした東京の夜でした。


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というわけで、今日の記事は以上です。
終電を逃した気持ちの焦りから、言いたいことが二転三転する内容になった感がありますが、あとで読み返して納得できなかったら少し修正するので許してください。

では、またあした〜!

▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
>> 「誰といるときの自分が好きか」が重要。
>> 好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。
>> 世の中には「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある。


今日は3,300字ほどの記事を書きました。
二拠点生活の拠点にもしている「熱海」で、ほぼ毎日のように使っているコワーキングスペースの紹介を書きました。来たらいると思うので、声をかけてください。笑



おまけ:6月8日の日記

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