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もう、本なんて読まなくていいよ。

毎日書評更新チャレンジが、今日で 85日目 になりました。約3ヶ月ぐらいほぼ欠かさず本を1日1冊ずつ読み続けていることになります。

ここまでくれば「習慣化」のフェードはすでに突破していて、ご飯を食べるのと同じように、本を読まないと身体の調子が悪くなるぐらいです。

ちなみに、今日読んだのはこの2冊。

どちらも刺激的で、喋れと言われたら10分でも20分でも喋れるぐらいの面白さでした。(来年は読んだ本の感想をただ喋るだけの動画でもアップしようかな)


最初の「日本の戦後を知るための12人」は、平成生まれの僕にとっては、名前と出来事の断片しか知らないような近代日本の重要人物のヒストリーを知れて、

「ナベツネって、もともと共産党員だったんですか!? なのに讀賣はめっちゃ保守なのオモロイなwww というか、新聞の軽減税率の対象(8%)になる理由って、そういうことだったのか・・・」

「小泉純一郎って、自民党をぶっ壊そうとしたわけじゃないんだ!てか、郵政民営化ってそんなノープラン政策だったの!? なんかビジョンだけ語るのが上手い人だったんだな〜(あれ、最近、小泉進次郎も・・・)」

っていう知らなかった事実をたくさん知ることができました。まだまだ世界には知らないことがたくさんあるなって思うよね。「無知の知」だね、まさに。


2冊目の「売上を、減らそう。」は、飲食業(カフェ)に一度失敗した身として 再現性のある他のビジネスモデルを知っておきたい と思って手に取ったんですが、、、


クソほど面白かった。


ザッと説明すると、

・ランチしか営業しない国産牛ステーキ丼専門店
・どれだけ売れても「1日100食」しか販売しない
・飲食業にも関わらずスタッフの残業は一切ゼロ
・10坪14席の全3店舗で年商1億円(従業員30人)

という夢のような事業を実現している「佰食屋」のビジネスモデルを説明している本。

このビジネスモデルのすごいところは、「本当に美味しいものを必要な数だけ作って早く売り切る」っていうシンプルな目標を掲げることで、

働く人のインセンティブを
『お金』から『時間』に変えた

という部分。

これによって、普通は「土日の方が忙しいからシフトに入りたくない」という飲食業界あるあるが、逆に「土日の方が早く売り切れて早く帰れる可能性が高いから、あえて土日にシフトを入れて平日休みを取りたい」というマインドに変わたらしいんですよ。すごくない??

この素晴らしさ、伝わるかな〜(きっと飲食業界に関わったことのある人ならわかってくれるはず)



やべっ、本題からめっちゃズレちゃった。ww

今日のタイトルは【もう、本なんて読まなくていいよ】だったな。

脱線しすぎたので、そそくさと結論に向かいます。


えっと、、、


毎日書評は今年いっぱいで一旦終えます。が、僕は来年も毎日1冊ずつ読書を続けていく予定です。なので、みんなはもう本なんて読まなくていいよ

日々忙しいだろうし、遊びたいだろうし、YouTubeを観たいだろうし、眠いだろうし、デートしたいだろうから、

読むべき本は、僕がポイントをザッと抜き出して解説します。

もう、それで良くない??



ってなわけで、2020年からそんな定期購読マガジンを始めようかなと。また詳しく決まればお知らせさせてもらいます。(パッと思いついた構想なので、やらなかったらごめんなさいw)


- - - ✂︎ - - -


というわけで、今日の記事は以上です。
明日も本を読むぞー!

では、またあした〜!

▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ 100日連続で「書評記事」の更新にチャレンジします。
≫ 毎日1冊以上の読書を「30日間」継続して見えてきた世界。
≫ 年内に読む本がほぼ確定しました。


今日は2,200字ほどの記事を更新してます。
ライター志望の方の必読書『読みたいことを、書けばいい。』の書評を書きました。

昨日から note の書き方が変わったのは、この本に感化されたからだったりします。ww


おまけ:12月15日の日記

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あーあ、宣言しちゃった。

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