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何も考えることがなかた夜(note再開に向けて)

2022年03月27日(日)、ひさしぶりに何も考えない夜を過ごしました。何も考えない夜は何年ぶりのことでしょうか…。

note、1001夜

昨年の9月の下旬まで毎日noteを書き、連続1001夜をもって休暇に入りました。noteを書いているころは、毎晩、noteに書くことを考えていました。昼間、仕事の休み時間にnoteを書き、それを夕飯後に仕上げるのが日課でした。また、寝る前には、翌日のnoteの話題を考えていました。毎晩、何かを考えていました。

学業中心だった夜

9月の下旬にnoteを休んでからは、大学のレポートのことで頭がいっぱいでした。そのレポートは国家試験の受験資格に影響するレポートで、それを落とすと国家試験の受験資格そのものを失うレポートでした。

そのときに役立ったのがnoteです。大学の所定様式を前にすると文章が出てきません。そこでnoteで下書きを作り、それを大学の様式にペーストして仕上げました。長年使い慣れたnoteのフォームが役立ちました。

12月にレポートを提出したあとは国家試験の勉強でした。50代なかばで専門知識を暗記するというのは難儀なことです。毎晩、過去問を繰り返し繰り返し解いていました。お正月も関係なく過去問だけの日々が2月の頭まで続きました。

仕事中心だった夜

2月に国家試験が終わり、そこからはあとまわしにしていた仕事の対応に追われる夜でした。まず、地域向けの福祉講座の依頼が2件あり、そのスライド、動画編集、原稿に毎晩、悩んでいました。

また、3月は次年度の事業計画を発案しなければいけません。毎晩、理事会に向けて、資料やスライドを作っていました。

アドラーだった夜

理事会終了後、瞬時に頭をアドラーに切り替えました。03月27日(日)に向後千春先生のアドラー心理学オンライン研究会・アドラーフェストがあり、そこで今年も事例発表をさせていただきました。

アドラーフェストで発表をさせていただくということは、自分を点検することです。私の仕事は、障がいのある人たちへの支援です。そこでの支援にアドラー心理学を応用することが必要だと考えています。しかし、注意しないと自己流におちいります。そのため、自分の仕事を言葉にして第三者に聞いていただくというのは、自分を俯瞰する良い機会になります。

noteを書いているときは、アドラー心理学を活用した支援について書くことがたくさんありました。しかし、noteをお休みしている期間は、レポートと国家試験のことばかりでした。03月27日は、ひさしぶりにアドラー心理学を意識して新鮮な気持ちです。また、そこで予定していたことが一区切りしまして頭の中がからっぽです。03月27日は、何年ぶりかで何も考えることがない夜でした。

これからの夜

2021年度が終わります。ここ数年間は、通信制の大学生でした。そのため詰め込んで、テストではきだして、そんな生活を繰り返していました。これからは、詰め込んだものを整理して、自分の一部になるようにしていかなければいけません。その整理にはnoteが役立ちそうな気がします。

そろそろ、のんびりとnoteを始めます。

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