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noteでよかったこと/習慣にしていること

私には、大学1年生の娘がいます。娘の大学は、前期の授業がすべてオンラインになりました。また、授業のスタートが遅れた分は、レポートで補うとのことです。その娘から、学校に提出をするレポートを読んでみてくれないか、と頼まれました。あらためて、文章を書くことを習慣にして良かったと実感しています。noteのおかげです。

私がnoteを始めたのは2019年01月01日です。それから毎日、noteを書いています。我ながらよく続いていると驚いています。最近では、noteを書くことが習慣になり、書かないと気が済みません。また、毎日、noteを書くことで良いことがたくさんあります。今日は、その良いことを書きます。

文章を書くことに怖気づかなくなった

私は、仕事で文章を頻繁に書きます。以前は、書かなきゃと、パソコンに向かってから、最初の一字を書き始めるまでに時間がかかっていました。パソコンの前で、いつまでも「ん~」とうなったり、書き始めて「あっー」と怒って、全部を書き直すことを繰り返していました。今は、それがなくなりました。おかげで作業効率が良くなりました。

読み手への配慮が増した

私は、以前も文章を書くときは、読み手を意識しているつもりでした。しかしそれは、本当に「つもり」でした。今、以前の文章を読むと恥ずかしくなります。紙は破り捨て、データは消去したくなります。私が書いた文章は、言いたい言葉を並べただけの自分勝手な文章でした。

私が、今、気をつけていることは、一文を長くしないこと一つの文に複数の意味を持たせないこと主語述語をはっきりさせること副詞を多用しないことなどです。それでも、まだまだ読みづらいところがたくさんあります。練習をしていかなければいけません。

調べる習慣がついた

日本語には、いろいろな言い回しがあります。私は、今まで難しい言い回しを好んで使っていました。さらにその言葉の意味も十分に理解せず、雰囲気でその言葉を使っていました。難しい言い回しの方がかっこいいとか、知的だと思っていました。しかし、その言葉の意味を理解していないので知的ではありません。

最近は、使い慣れた言葉でも、少しでも意味がわからなければ、調べてから使うようにしています。同様に、仕事に関する情報を書くときも根拠法令を調べてから書いています。調べなおすと、とらえ違いに気がつきます。文章を表に出すということは、正確性が必要です。

#noteで良かったこと

noteを書くようになり、わずかながら成長をしたように思います。おかげで、娘が書いたレポートに「ここ、主語と述語があってないよ」などと、助言できるようになりました。

もうしばらく、書くことを続けます。

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