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不思議な感覚



何かのスレで見たんだが、これはわかるっていう「不思議な感覚」をピックアップ。



・小学生の頃、天気の良い土曜の11時位に起きてくると、家族が全員出かけてていない事に気づいた時のあの不思議な感覚。

風でカーテンがゆれる。隙間から光が入る。



・卒業式の後の誰もいなくなった教室。


・田舎の夏祭りに喧騒から少し離れて一人歩いてる時。


・家族旅行の帰りの高速道路の車の中。


・オールで遊んだ帰りの朝

いつもは賑やかな街の、静まりかえった風景。


・物を空にむかって高く投げた時。


・お盆の空気、風 大晦日の空気。


・祖父母の家の階段。


・夏から秋にかけての夜の風。
何故かはわかないけど、不思議なものに身を包まれている気分になる。


・湿った森の空気。


・夜中、まるで人気の無い駅前でチカチカと延々光り続ける信号機。


・廃虚の写真を見た時。


・放課後に聞こえてくる吹奏楽部のロングトーン。


・朝一番の体育館の匂い。


・夕涼みしながら聴くひぐらしの声。


・午前4時くらいのラジオ番組。


・子供の頃、遊びに使った道が見当たらない。

遊んだはずの公園がない、一緒に遊んだ相手が思い出せない。


・夜に音もなくゆっくりと降る雪。


・田舎の山にポツン、と佇む廃れた神社。


・深夜の公衆電話。


・若干風が強く、雲ひとつない夏の天気の良い日に影おくりをしてる時の雰囲気。


・夏休み中の小学校の校庭。


・田舎の深夜のコンビニ。



これらの不思議な感覚は一体何なんだろう。

別世界というか、明らかにそこだけ空気が違うというか‥‥。



「番外」

以下、おそらく人間の生理的な部分で共通するであろう感覚。


・ふと時計を見た瞬間、なかなか秒針が動かない。


・止まっているエスカレーターを下る時。

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