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IDEA#01 | ライフスタイル編

nakibo.の早川です。
nakibo.は、「LIFE ACCENT」をコンセプトとして、日常にアクセントを付けるような 少しユニークで心躍るデザインやライフスタイルを提案しながらモノ作りに取り組んでいくクリエイティブユニットです。

押入れに眠っていたレザークラフト 道具を引っ張り出し、自らモックアップを製作をしました。初心者ながらいい感じに作ることができたので、テンションが上がり外へ持って出たくなりました。
今回はモックアップを持って実際に近くの公園へ繰り出し「使ってみた感想」と「写ルンですを日常的に使う生活とは何か」を書いていこうと思います。

モックアップを使ってみて
率直な感想を言うと「思った以上にイイ!」
写ルンですがワンランク上のカメラになった気がします。ストラップや指当ての部分がちゃんと機能していてグリップ感が増しています。
第三者の意見が大事なので奥さんに渡してバシャバシャ撮ってもらいました。

そこ撮る!?ってところもファインダーを覗きこんでは構えていましたが残りの枚数を気にして踏みとどまっていました(笑

やはりヌメ革は女性が持つとしっくりくるカラーリングのようです。

男性でも柔らかい雰囲気の方にはマッチします。

至る所に置いて撮ってみました。

もともとの写ルンですのカバーデザインも勿論素敵ですが、カバーを付けることでより愛着が湧き、常に持ち歩きたくなる感覚を覚えました。

写ルンですのある日常とは
公園に行った翌日から実際に毎日カバー付きの写ルンですを持ち歩いてみました。
初めは「日常にはそこまで撮りたいと思えるシーンがない、、」と思っていましたが、3日4日が経つにつれ「持ち歩く前」と「持ち歩き始めた自分」に明らかな変化がありました。
西日が映し出す観葉植物の影、フォントがレトロな靴屋さん、手書きの横断歩道、、、
今まで携帯を見つめ俯きながら歩いていた「いつもの道」がまるで別の街に思えるほど美しくそしてユニークに見えたのです。
日常の些細な出来事や情景に目を向けるように
なった、それが写ルンですのある日常なのかもしれません。

携帯で撮る時は「誰かに見せたい」と言う意識が先行してしまうのが常ですが、写ルンですは「自分の記憶に留めておきたい何か」を集めている感覚がありました。「撮ったものがすぐ見れない」+「現像する事で実体化する」ことがこの感覚を強めている気がしました。

受け止め方や使い方は十人十色だとは思いますが写ルンですを持ち歩く生活があなたの視点を少しだけ変えてくれるきっかけになるかもしれません。
次回は製品化に向けてさらにアイデアをブラッシュアップさせていきます!
お楽しみに。
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※ この記事はプロジェクトの進捗に合わせて更新されていきます。
※スキの数やサポートの数によって進捗が変わります。

このIDEAが形になったら欲しいなと思った方はコメントをいただけますと幸いです。
また、このIDEAを一緒に作りたいという方はサポートや連絡をいただけますと幸いです。

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nakibo design.
Web: https://www.shirokumahut.com/nakibodesign

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