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自己紹介-これまでとこれから-

こんにちは、岩田量自です。
これまでいくつか記事を書きましたが、多くの方に読んで頂いて感謝するとともに大変嬉しく感じています。
今回は僕がどういう人間なのか知って頂きたく、改めて自己紹介をします。

佐賀県出身

1988年(昭和63年)に生まれ、高校を卒業するまで佐賀県の山間部で暮らしていました。小中の同級生が8人で運動会も小中、保育園合同というど田舎で、山の探検や川で魚釣り、庭で焚き火をしたり恵まれた自然環境の中で育ちました。テレビはNHK総合、NHK教育、フジテレビの3つしか映らず7時,9時、10時とニュースを良く見ていた記憶があります(笑)この様な環境で暮らしていると自ずと東京への憧れを持つものです。ちょうど携帯電話やインターネットが身近になり多くの情報が多く入ってくる時期とも重なり、これまでと全く違う都会での生活を夢見ていました。

原風景1

原風景2

上京を試みるも通り過ぎて山梨県へ

そんな僕は東京の大学への進学を試みるも、滑って山梨県の限りなく東京より,東京よりとは言うものの地元と同じ様な山間部で自然豊かな街にある都留文科大学文学部比較文化学科へ進学しました。
軽音楽部へ入部し、オリジナルバンドを組むなど4年間どっぷり音楽につかる生活を送ります。1960~70年代Rock、Blues、2000年代のロックンロールリヴァイバルを良くコピーしてました。ジョニーのニックネームも当時好きだったギタリストジョニー・ウィンターから来ています。そんな音楽漬けの日々を送っていた僕ですが、卒業が近くに連れて進路に迷い始めます。父親が陶芸家である影響もあり幼い頃から創作活動が好きだったこと、自分が作ったものが長く残ること、インテリアに興味があったことなどを踏まえて建築を学ぼうと決めました。

昼間バイト、夜学校の日々そして写真との出会い

大学卒業後、昼間はコールセンターでバイトをしながら、夜間に授業が行われる早稲田大学芸術学校で建築の勉強を始めました。ちょうどこの時期に、iPhone4を購入しinstagramを始めたことをきっかけに写真を積極的に撮り始めました。iPhoneで撮って、編集して、instagramでシェアするという行為にすっかり、しっかりハマっていきました。当初は建築を勉強していることや#ザ壁部 というハッシュタグに投稿される写真に影響を受け壁や建物ばかり撮っていました。

instagram初期の写真

設計事務所で働き始める

卒業後は設計事務所に勤務し、戸建て住宅、共同住宅、透析クリニック、商業ビルなどの設計に携わりました。当初は自分が描いた2次元の図面が3次元の空間になることに嬉しさと同時に、空間感覚が身についていないこともあり想像していたものとの差異に怖さも感じていました。2級建築士の資格も製図の試験に一度失敗しましたが取得し、個人的にリフォームの案件も3件受けることができました。

担当した2世帯住宅

写真の仕事

instagramを長く続けていると、お仕事を頂く機会が少しずつ増えました。これまで頂いたお仕事の中からいくつかご紹介させて頂きます。

adidas tokyo

Harley-davidson Japan

Armani Exchange

Pressbuttersand

東京モーターショー LEXUSブース

apple shot on iPhone campaign 2017

2017年にはappleが毎年行っているshot on iPhne campaignのビルボード広告に採用されて世界25ヶ国、東京では表参道に掲示されました。

Valentino

Valentinoが東京で行うファッションショーのSNS広告用動画の依頼を本社から直接頂きました。

tokyo grapher

iPhopne用のアタッチメントレンズや最近人気のカメラ用のフィルターOPFのメーカーである@tokyo_grapherの作例や商品写真を撮影しています。

これから

写真のお仕事を頂く様になり現在は設計事務所を退所し、フリーランスフォトグラファーとして活動しています。将来的には世界中のギャラーに展示される様なフォトグラファーになりたいです。そのためにも"写真とは何か?"先日noteにも書いた"撮るとは何か?""なぜ写真で表現するのか?"という問いに向き合っていきます。日々考えていることはnoteにまとめていきますので、フォローやコメントをして頂けるとすごく励みにまります!

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