睡眠革命と朝の時間(17日目の試み)

おはようございます。

久しぶりにnote更新します。

本日は、「生活習慣の見直し」についての実験を記録します。人生において最もと言えるくらいに重要だと思う「健康」は、早い段階から改善をしていきたく、この実験をしてみました。

結果です。

図書館に行ってみました。図書館で睡眠に関する本を探すためです。それにしても図書館っていいですね。本屋さんで買うまでには至らなくても一度読んでみたい本、例えば農業に関する本や、夢・脳に関する本などがたくさんあり、歩いて回っているだけでワクワクしました。

そんな中、睡眠本コーナーで私が手に取ったのは、『Sleep Revolution』という本です。かつては寝る間も惜しんで働いた著者が、睡眠不足で倒れ、それ以降睡眠に関する研究を重ねて、睡眠革命を起こすために書いた本です。

研究が重ねられている事から、本当にデータが豊富で、論理的に睡眠の重要性を理解できます。

そんな中でも私が印象的だったのは、「睡眠を一日の終わりと捉えない思考法」でした。つまり、起きている時間は実際に行動をする時間、寝ている時間は体や脳を休め、行動によって得られた結果を脳に記録する時間と捉えるということです。

著者の言葉を借りると、「人生において人は2つの糸に結ばれている。1つは行動を起こすために現実世界に引き寄せる糸、もう1つは、英気を養うために現実世界から引き戻す糸だ」です。印象的でした。

まだ全部を読めてはいないので(かなり部厚い本です(笑))、読み終えたら自分のポートフォリオサイトのブックレビューにまとめたいと思います。

その本を読んで実践したことはこんな感じです。

・浴びる光の加減を、朝と夜で調節する
・寝る前には暖かいお茶や水を飲む
・呼吸に気を使い、寝る前には特にしっかりと呼吸をする

結果としては、朝の気分と体調が断然に良くなりました。朝目覚めた時の気持ちよさが違いました。でも眠いことには変わりないです(笑)

そんな気分の良さもあって、朝にはウォーキングやランニングをしていて、今日はnoteを書く時間を取りました。

クリエイティブな時間が取れて頭が気持ち良いのと、朝の運動をしていると、体の筋肉も動かしたくなり、今は筋トレもしたいです。

考察です。

睡眠の事を考える時間を多く取ると、睡眠って不思議だなーと思いました。小さな頃は、お昼寝というのは自然現象的にしていたものの、大人になるにつれて寝る時間は少なくなっていって、自分が思っている以上に睡眠は人の活動の全ての根幹になっていて。

実は私の親は今少し精神的な病気を患っていて、この本を読んで少なからず、でも確実に、「睡眠」が大きな原因なんだと気づきました。

実家は自営業で、私が小さな頃は両親が寝ている姿を見たことがなかったかもしれません。朝は早く起きて家事、夜は私たちが寝てから仕事でした。

この本に書いてあったのですが、あるウェアラブル端末を販売している企業が、全世界のユーザーを対象に睡眠時間を計測したようです。睡眠時間が1番少ないのは、東京です。

幸いにも今、睡眠の研究は過去に類を見ない程進行しているようです。睡眠の大事さは忘れず、深く理解し、私だけでなく周りの人の健康も支えていければと思います。

朝の活動はここからまた進化させます!

それでは次回は、これからの仕事に関しての実験をしてみたいと思います。

2020/08/19


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