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期末テストを越えて、岩本、無事大学卒業しました。

こんにちは。
早稲田大学政治経済学部6年で、株式会社TeaRoomの代表をしております岩本です。タイトルの通り、ついに早稲田大学を卒業しました。
(正確には卒業が確定しました)
途中経過をTweetしていたのですが、予想以上に周り皆様にはたくさんのご迷惑ご心配をおかけしました。

非常にドキドキしていた結果ですが、、
結論としては、教授の慈悲で救われました。わーーい!!!👏

例えば、60点以上ではないと落第確定の金融論の期末試験

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学期を通して必死に頑張って授業を受けたのに、蓋を開けたら59/100。にもかかわらず、評定Cで救ってくれました。慈悲深い、、教授ありがとうございます、、、コミュニケーションとってて良かった、、大感謝。

その他の授業も、オンライン授業はじめてな教授が機械トラブルで困っているときなどに積極的に助けたり、ほぼ全員カメラオフで授業受けてるのに、一人だけオンで授業受けたり、笑笑 周りの学生には「異常なやつ」という見られ方をしていたのかもしれませんが、まぁオンラインだけだし良いですよね笑 

成績以外のところで勝負を仕掛けた結果、慈悲深い皆様に恵まれました。ありがとうございました。

なぜこんなに焦っていたのか?(ほぼ)主席→学部最下位へ

時は、2018年秋。
通常通り卒業をしようと試みた時でしたw。余裕でフル単だ!と思って学期を終えたところ、私に降りかかってきたGPAは...

0.2

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ご存知でしょうか。日本の大学では、A+=4, A=3,B=2, C=1という評定で(単位数×評定)/単位数でGPAという平均のスコアを出します。

0.2というと、ほぼ全ての単位を落とし、唯一取れた単位もCという壊滅的な成績です。正直思い出したくも計算したくもありませんw

というのも、実は私、大学1年の時にほぼ主席でした。

留学のためのスコアが必要だったので、学業を頑張っていたのですが、当時はGPAで3.85/4という驚異的な数字。以下が成績。
↓成績を見せびらかすのが大好きでしたw

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その私が3.85の最高から0.2の最低へ。意図はしていなかったのですが、事業に集中するあまり、成績が0.2へ下がったのはビビりました。

ここで僕は悟ったのです。もう卒業できないかもしれない、、と。

早稲田大学で1番振れ幅がデカかったのではないかと思います笑。(教授に確認したいw)

そんな中でのコロナ神様

コロナを神様というと不謹慎ですが、コロナによる大学のデジタルシフトで、2020年春学期の全ての授業がオンラインになりました。

不幸中の幸いですが、オンライン化により、学校に行くという物理的な時間の制約もなくなり、授業も仕事中のマルチタスクの一つに。午前中は常にモニターで授業を受けながら、パソコンで仕事をする、そんな生活でした。

そのおかげで事業もググッと速度が上がりました

コロナによるオンライン化に伴って物理的な制約がなくなったので、ほとんどの時間を事業に集中することができました。

コロナ期間で弊社の売り上げも極端に減りながら、2020年4月からはNewsPicksのプロピッカーをさせていただいたり、5分で2000本の芋とお茶が売れるたなかいもにご一緒させていただいたり、新しく日本初のジンを開発したり、最近ではお茶を吸うOCHILLのフレーバー開発や、お酒関連も数プロジェクト。また9月2週目には生産部門のプレスリリースも控えていたり、10月には(なんとか形にしたい)ずっと想いを込めて仕込んでいる新規事業も世の中に公開できるかもしれません、、そして11月には人生の大きな転換点になるだろう”儀式”も控えています。

毎日いろんな人に迷惑をかけてばかり、かつ自分の及ぼせるインパクトの小ささに悔しい思いをしてばかりですが、これからも一歩ずつ、等身大+αくらいで進んでいければと思いますので、引き続きよろしくお願いします!

ついに学生というタグが外れて、怖さもありますが、やっとタグがない状態で実力で勝負できるときが来たのかなとも思っています。学生ボーナスを抜けて、はやく世の中に良い影響を与えられるように引き続きがんばります!

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これからもTeaRoomをよろしくお願いいたします。

あとついに学生の物理的なボーナスである奨学金もなくなるので、
どなたか、卒業祝いにでも美味しいご飯連れて行ってください笑笑

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