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「ここち良い生き方」の研究実践者としての自己紹介と現在地

こんにちは、石田諒です。
東京都出身、長野県佐久市在住。
33歳のフリーランスみたいな人です。
写真や、言葉や、企画を生み出すことで生きています。
元、地域おこし協力隊です。

 今回は新潟県十日町市のギルドハウス十日町主催のギルドハウス十日町 Advent Calendar 2019に参加しています。
 僕の自己紹介的なところは以下の3つの記事を読んでみてください。「むかしちょっといろいろあった人」に響く内容なのではないかと思います。

▼記事1
「普通の人生」について今一度考えるための、あくまで個人的でありながら外向きに寄りきった少し長いメモ。
▼記事2

東京から長野に移り住んで4年目。まさかフリーランスみたいになった男が32歳から33歳にかけて体験して思った個人的なこととかそういうの。(前編)

▼記事3
東京から長野に移り住んで4年目。まさかフリーランスみたいになった男が32歳から33歳にかけて体験して思った個人的なこととかそういうの。(後編)

 と、上記3つに表現したい最新の思想エッセンスはほぼ全投入されているわけですが、ここまで前置きです。

 今回、記事を書くにあたり、僕とギルドハウス十日町との最初の接点はいつだったのか思い出してみました。
 それは2018年8月31日のこと、長野県県佐久市中込にある柏屋旅館<シェアハウス&ゲストハウス>で開催したセントラルの消滅とローカルにいきることというイベントのゲストとして来たのが、ギルドマスターのハルさんでした。

 僕はコミサイこと「信州古民家再生プロジェクト」の共同代表として、ハルさんを交えたトークコーナーの進行役を担いました。
 コーナー自体は参加者も運営者も大満足に終わりました。ただ、きっと多くの方がそうであるように、ハルさんが話す「ソーシャルな隠居」「住み開き」の理念、「ギルドハウス十日町」というちょっとアヤシイ存在、そして現在進行形の生活について、うまく飲み込めませんでした。

 これは行くしかない!ギルドハウス十日町!
 雪国に行くんなら、雪深い時期に行こう!

 ということで行きました2019年2月9日〜11日、豪雪パーティー2019冬にコミサイと愉快な仲間たち7人組の珍道中。
 この記事のヘッダーは最終日の記念写真からの1枚です。

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非常口?いいえ、これはコミサイポーズというのです。

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ギルドハウス到着直後の貢ぎ物(信州みやげ)献上シーン

 このときの内容や振り返り、コミサイ(信州古民家再生プロジェクト)の活動報告は12月20日にFacebookのライブ配信を利用したコミサイvol.49 談sing クリスマススペシャルライブお伝えします。

vol.49バナー

コミサイ共同代表
石田諒・大越要・宮下広将

 さてさてさて!ここからが本題かもよ!!

 タイトルの通り、僕がいま興味を持って研究しているのは「ここち良い生き方」です。もう少し詳しく言えば、「自分にとって『ここち良い生き方』とは何か」を研究して実践していくこと。です。

「普通」とか、「あたりまえ」とか、「安定」とか、「幸せ」とか。わかりづらい時代に、生きづらい世の中になってしまったような気がしています。
 もちろん、いまをいまとして生きるしかなく、別の時代や次元を同時体験することはおそらく不可能なわけですから。それはそれでそういう、頭の良い発言ではないような気もするわけですが。政治批判や国家論みたいのものを持ち出す気もないわけですが。

 現代ニッポン、けっこう人生攻略ムズいよね。
 がんばらない方向にがんばるほうがハッピー感高いんじゃないかね。

 という実感です。

 僕は20代の貴重な時間をほとんど、世の中で「普通」とか、「あたりまえ」とか、「安定」とか、「幸せ」とか呼ばれていることに合わせよう合わせようとして「自分にとって『ここち良い生き方』とは何か」という大事な大事な要素を無視し続けました。
 周囲に合わよう合わせようとし続けました。
 その結果、どうなったか。
 世の中で「普通」とか、「あたりまえ」とか、「安定」とか、「幸せ」とか呼ばれていることには全く近づけません。近づけないばかりか遠ざかっていきます。

 それは当然でした。自分が本当にやりたいこと、理想とすることを我慢しているのですから。

 32歳になったころ、生き方の方向転換を決意しました。仕事やライフスタイルを見直し、段階的に断捨離し。今現在、33歳。
 まだまだ途中段階ですが、自分にとって「ここち良い生き方」に確実に近づけています。


「ここち良い生き方」の研究実践者としての自己紹介と現在地 。
こんな感じで自分のために。同じことの繰り返しでも。
心の内は書く、書いておく。

(おわり)





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