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海水浴

真夏の海で涼む
気持ちがいいが塩辛い
ワカメやクラゲももれなくくっつく
海から上がった後のぬるぬる感
砂がまとわりついて(足に)痛い感じ

海の家も海の代名詞だ
若いチャラい人が行く感じだが・・
ソースが飛んでも食材が落ちても
海で流せばいいから気にならない

波もあって入っていると無になれる海
油断していると大変なことになる
海の生物の襲来や沖へ流される等

海は塩辛い
盆地人からすれば新鮮に見える
川の水は一定の方向にしか流れない
川の水は塩辛くないが飲めないところもある
川魚は人を死に至らしめることは無い
水深は浅いが突然深くなるところがあって
溺死事故が起こってしまう
大雨降ればとてもじゃないけど危険
翌日は特に危険で入れない

海は羨ましい
大雨の影響を受けず翌日には入れる
被害は人工物くらい
高波に注意すれば楽しんで遊べる
天気もコロコロ変わるわけでないし

海水浴しながら海を見ると
人間はちっぽけで器の小さい生き物だ
しょっちゅういがみ合って争っている
海は穏やかにゆったりと波打つ
争ったり独占しようとしないで
広くおおらかな心を持ちなさい
教えられている気がする
津波は人間への警告だ
リセットしてやり直しなさいという

海はどこかへ連れて行ってくれそう
広い世界と繋がっていることを教えてくれる
塩辛いのはただで生かさない
気持ちをしっかり持って進め
進んだ後は前を向いていけ
そう伝えている気がする

#海であそぶ

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