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最近のわたしの腸内環境について

みなさんの腸内環境は整っていますか?

わたしは高校生の時から腸が弱くて、一時はクローン病と診断されたこともあります。いまでも緩いのが基本で、お酒を飲み過ぎたりサシの多い牛肉を食べたりするとてきめんに結果に現れてしまいます。そのため、あまり刺激性の高い食物は食べないようにするとか、寝るときにお腹を冷やさないようにするとか、それなりに気を遣う生活を送っています。

恐らく腸内環境もぐちゃぐちゃなんだと思うのですが、若いときにはそういったことに配慮することは全くありませんでした。わたしは若いときによく風邪をひいて会社を休んだり、不眠症に悩まされることがあったのですが、当時はハードな仕事やそのストレスのためだと思っていました。しかし、いまでは、それはもしかしたら腸内環境のせいなのではないかと思うようになってきました。

わたしが最初にそれを実感したのは、妻から枯草菌を薦められて試すようになってからです。枯草菌とは、Wikipediaによると

枯草菌こそうきんBacillus subtilis)は、土壌や植物に普遍的に存在し、反芻動物やヒトの胃腸管に存在するグラム陽性カタラーゼ陽性の細菌である。片仮名表記ではしばしばバチルス・サブティリス[1]バシラス・サチリス[2]が使用される。学名のラテン語をそのままカナ音写すると「バキッルス・スプティーリス」に近い。バキッルスが小さな棒、スプティーリスが細い、という意味である。
Wikipedia

とのことで、普通に土の中や植物の中にいたり、空気中にも飛散している菌らしいです。菌なので他の雑菌と同じように人間の身体に悪いのかと思いきや、扱い方によってはむしろ身体には良いらしく、例えば我々に馴染みのある納豆菌はこの枯草菌の一種です。

わたしが愛飲しているのはカルピス(いまでは味の素と言うべきなのかな…)のビオマインという枯草菌C-3102株が配合されているサプリです。これを飲むようになってからもう5年ほど経ちますが、一度も風邪も(もっと言えばインフルエンザも)ひいたことがありません。あれだけコロコロ、コロコロ風邪にかかって会社を休んでいたわたしがです。先日元上司と飲む機会があったのですが、その話を信じてくれなかったくらいです。

睡眠についても同じことが言えて、こちらの方はまだ1年程度の経験しかないのでいまだその効果の程は検証中としか言えないのですが、ヤクルト1000を飲むようになってから睡眠の質が上がったことは間違いないです。体感としての睡眠の質(あー、よく寝た、というアレ)もそうですし、Apple WatchのAuto Sleepというアプリで取得しているデータを見ても、深くバランスの良い眠りが取れるようになったようです。

腸内環境は腸内に棲む細菌によって形作られるらしいので、食べ物やサプリでそれを整えることができるのであれば、やるに越したことはないのかなと考えています。もちろん、枯草菌に限らずビフィズス菌などの善玉菌も多種多様な種類があって、その種類(株)によって合う合わないもあるようで、個人差も結構あるようです。わたしの場合は、カルピスの枯草菌とヤクルト1000の菌がたまたま身体に合っていたに過ぎないのかも知れません。ですので、みなさんも気になる方は、わたしの書いたことを鵜呑みになさらず、自分の身体に合った菌を見つけて、腸内環境を整備することをお薦めいたします。

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