チラシをデザインする時のコツ【集客したい人へ】
「カッコいいデザインのチラシを作って、集客したい!」
という人は多いですが、はたして本当に「カッコいいデザイン」をすれば集客はできるもんでしょうか?
でも実は「カッコいいデザイン」をしたところで、集客できるわけではありません。
一番重要なのは『どんな内容か?』
また『それを魅力的なキャッチコピーで書いているか?』です。
結局は内容次第。
デザインはあくまでも『伝える手段』なので、読みやすく、分かりやすくすることがデザインの役割です。
例えば、飲食店がやりがちな例として、
「ラーメン100円引き!」
とかやりますよね?
「100円引き」って、あんまり魅力を感じないと思いませんか?
「よっしゃー!100円引きだから行こう!」ってならないですよね?
で、集客できないから、お店側としては、
いつものお客さん相手に、ただただ利益が減るだけ。
という最悪のパターンです。
なので、どうせ同じコストをかけるなら、
「10人に一人ラーメン無料!」とか、
インパクトのある企画に変更したほうがいいわけです。
そのほうが確実に集客できます。
で、そこに、その企画内容を分かりやすく伝えるのがデザインの仕事です。
片面印刷のチラシなら、
上半分は「10人に一人ラーメン無料!」と、デカデカとキャッチコピーにしてしまって、
そこで目を引いた上で、残りのスペースで詳細を書けばいいです。
両面印刷のチラシなら、
表面全部を「10人に一人ラーメン無料!」にしてしまいましょう。
残りの情報は裏面に書けばいいです。
こんな感じで、まずは目に留めてもらうように、メリハリのあるデザインにしましょう。
・肝心なのは、その内容です。
・チラシの半分は『目に留めてらう』のが役割です。
これを意識するだけで『集客できるチラシ』ができますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?