組織の方針と、あわなくなってきている……?

2月7日金曜日、晴れ

引き続き寒い。

* * *

夕方に全体会同。

ところで全体会同なる催しが行われるようになったのはいつからだったか。そもそも会同なるものが何なのか。(字面と音の響きからだいたい想像はつくけれど)

全体会同という催しがあると聞いたら、あああそこのグループ会社なのね? みたいな想像が働くくらい特徴的な催しなんじゃあないだろうか?(よく知らない)

今回はしくじることなく前向きに質問を締められよかった。

重箱の隅? 退任する取締役が「次期組織図に自分の名前がなくなっていて、いよいよ自分の居場所がなくなったと感じる」みたいなことを言う。はっ。それじゃあこの20年、僕はこの会社にずっと居場所がないですね……。
加えて「能力による査定でなく職務による査定をするよう変更します」と、その退任する取締役が言う。能力があろうと働いていない者に金を出すのはおかしい、とも。

やれやれ。

ついぞ役職に恵まれずここまで来たけれど、来年度は職務がアレだから給料下げますねと言われるのかねえ。
吐き気がする。会社のお役に立つよな椅子を目指して蹴落としあえってか? 本社からの出向組が部長級・取締役を占めるようになった影響なのか、なんともいえぬ息苦しさを感じる。

減給されるのが嫌だというなら外部に求めるほかない。とはおもうけれど、僕は自分に自信がない。どこで、なにをしたいのか。なにができるのか。
いや。
こだわりのコードを書く自信はある。コードを叩いて叩いて、研ぎ澄ませるのを延々とやっていられる。
ただこれ、企業の儲けの論理とは真逆なんだよねえ。そんなことをしている暇があったら量産しろ。そう言われている気がしてならない。(しかし僕はそれが嫌なんだ)

* * *

昨晩、 GRDB の利用法についてつぶやいたら作者本人から「ユー問題あるならイシューあげちゃいなYO!」とリプライが入る。

ひととおりドキュメントも読んで無理なんだなー、と結論づけてはいたのだけれど無視するのも感じ悪いかなー……という気持ちに押されてイシューを登録。

そうしたらば光の速さでフォローが入る。

QueryInterfaceRequest は組み立て時点ではいかなる SQL も発行せず、 DB 接続が確立して初めて実行される。他方 SQLLiteral は SQL 文そのもの。ゆくゆくは SQLLiteral も QIRequest のような Promise 的 SQL にしたいと考えているが、いまは途上なので別の方法で頼む。

ざっくりこんな感じの回答。
お礼を言ってイシューを閉じる。

それにしても素早い。プロジェクトにかける情熱を感じる。こういう感じの愛をもって仕事に臨みたいなあ……。

* * *

なお、 GRDB を進化させようという方向性、その心意気やよし! などと上から目線を日本語でやってたら、ふたたび作者さまに捕捉されガクブル。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?