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YELLtum βver公開/2021-2022 WP公開[地域経済圏のプロセスマーケティング]

本日YELLtum β verと直近のホワイトペーパー、開発計画のリリースを行なった。そして今日からYELLtumが使用可能な状態になる。
と言うことでパブリックチェーンを使用したC向けのプロダクトになるな。
(*ブロックチェーンに関しては今度開発チームが公開してくれるみたいだ)

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プレスでは触れられていない補足をこのnoteで書いていこうと思っている。
そしてYELLtumのアライアンス関係はこっちにまとめてある。
またこのβverの公開を持ってプレシードラウンドが完了、以降PMFへ向けてのシードラウンドに入るって感じだな。
既に19チームを順次展開予定になっているからここからVC・CVCとも色々な会話はしていきたいと思ってる。

YELLtumは地域経済のプロセスマーケティングを行う

世の中DXだデジタルだと言う話が飛び交っているが残念ながら段を飛ばして物事は成立しない。
そして仮にアナログ→デジタルと言うプロセスを踏むのであればその中間地点に膨大なコンテンツやデータのアセットが今後掘り起こされていくよな、これを収益化しない手はないんだよな。

YELLtumの開発計画(ホワイトペーパー)

まずは直近の開発計画からだよな、なぜ直近かと言えばこの開発計画で一旦はYELLtumに関してはほぼ完了すると思う。
もちろんUI/UXなんかの利便性に関しては細かくやっていくが大枠としてはこう言う感じだろう。
ただし、最後にエルタムくんのプレゼントイラストがあるけどここはまだ言えないんだよな。

主な機能はこれだ。
まずファントークンに関しては俺たちは商標を取得しているためファントークンと言えばYELLtumだ、ごめんな。
そして大きく分けてこのファントークン自体には2つの機能がある。
要はこれだけっちゃだけだ。

①+②がファントークン(実はブロックチェーンだよ)
①決済
②トークン(条件により内容が変わるもの)

YELLtum事業計画.002

そして開発計画、これは主にエンゲージメントと接続を主に置いた機能群だな。

YELLtum事業計画.003

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●大きめな機能
YELL Data Banka → 情報開示によるインセンティブ付与(PoC)
YELLtum → ファントークン発行
エルpay → 決済機能
REICHETUM → D2Cコマース/ファントークン決済API
YELLCA → SUICAの様なフィジカルのカード
YELLTRON → DMP
YELL Offering → クラウドファンディング(店舗・チーム・個人連動)
●小さめな機能
トークンハント → 歩きながらファントークンをゲット
ストリーミング → 色々な動画の配信
ギフティング → 盛り上がったら投げ銭
オンラインサロン → みんなでちょっとだけ集まってすぐ解散
チャット → メッセージとファントークンを送る

特にクラファンに関しては俺たちはファントークン=地域通貨って感じだから少し独特なフローを検討している。
当然売り上げ収益予測なんて言うのはびっしりした記載したシートがあるんだけどnoteで出してもスキされないからいいや。

YELLtum事業計画.004

地方創生や地域DXはプロセスがめちゃくちゃ面白い

先にも書いたけどDXなんて飛び越して出来るはずが無いんだよな、あと飛び越すなんて勿体無いよ。
域って言うのは文化の積み重ねだからそれぞれ違いがあって魅力的なんだ、だからデジタル化の波があってもそのプロセス自体も文化な訳だから試行錯誤も含めて収益にしちゃえばいいんだよ。
俺たちはそのシンボルとしてクラブチームを選択してるけどそれは昨今の課題感と合致しているからって事だ。

YELLtum事業計画.005

やっていることは大小問わず全く一緒だな。
地域通貨を各地域の特性に合わせてアップデートさせていく感じだな、これによって文化の積み上げ=地域ってフローを踏めるんだよ。
そして地域通貨自体をマーケット→チャネル→ビジネスフィットさせていく感じだな。
ここはファンコミュニティがある母体から行えるとそもそもスムーズそうだよな。

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もちろん関係人口なんてキーワードもあるんだけど地域間送客なんかも可視化出来るといいよな。
そしてクラブチームにスポットを当てると必ず地域密着って話がある。
もちろんコロナ禍で収益が落ち込んで大変だから短期的な収益は得ていった方がいいだろう。
それは俺もそう思う。
ただ本質的に見た場合、この地域との接続に関しては置いてけぼりには絶対に出来ないんだよな。

線の上に点を置くこと

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クラブチームにスポットを当てると今は様々なツールがある、ただこれはあくまで試合って言うコンテンツ、ファンコミュニティの存在が前提に考えれれていて地域との接続とかそう言う事では無いよな。
俺たちはまずは線を作り、その上で機能する点を載せていきたいと考えている。

地域通貨って儲かるの?

俺はなんでも深掘りたい、学びたいからこのタイトルに関してはググってくれって思うがみんな忙しいだろうから気持ちはわかるよ。
この答えは簡単で、ブラジルってサッカー強いの?って質問と一緒だな。
日本の地域通貨は地域通貨のW杯で優勝している、その取り組みをした自治体はバロンドールだよ。

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よく加盟店開拓大変ですね、と言われるが大変だけど見るべきは流通量/使用頻度だな。
これはコマースとか運用型広告、そしてCRMやMAをやってる人ならわかると思うけど地域の商店はリピート率が半端じゃない
俺たちのベンチマークしているバロンドーラーも観光客向けと思いきや居住者がほとんど使ってるんだよな。

ただバロンドーラーもごく限られた地域に特化している仕様だから俺たちの様に各地域となると少しアップデートしないといけないんだよな。

●バロンドーラー
・地域居住者向け
●YELLtum
・地域居住者向け
・オンライン使用と接続
・体験
・データ活用

この辺はデジタルのチャネルをより増やすと言う話だから細かく書く必要は無いよな。

地域通貨の普及は結構早い

加盟店よりも流通量と書いたが普及に関しても案外早い、これも調べはついていて少し古く感じると思うが口コミマーケティング(アナログ版)だな。

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要は何かといえば口コミをより最大化させるためには、と言う事だ。
ここは販促と言う考え方が活きるんだけどパーソナライズされたポスターとかそう言った紙ものが実はかなり効果がでかい。
選挙でもいまだにポスターかよ、って思う人は多いと思うがあれは正直相当強力なツールだ、選挙ポスターをデジタルでリプレイス出来たらやばいと思う。

YELLtumの最初のターゲット

ターゲットって言い方自体好きじゃ無いんだけどスタートアップの人たちとかマーケターの人たちは好きだから合わせるよ。俺も使うけど。

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俺たちの初期のターゲットはチーム・地域・店舗だ、そしてその母数に対してのデジタルアカウントの把握と接触をオンライン上で行う、これによって重複したのべユーザー構造が出来るんだよな。
これだけいれば初期としては十分すぎるぐらいだな。

電子マネーを接触チャネルに、媒体と捉えてみる

長々と説明したけど最近だと丁寧に説明しても15分くらいで終わるな。
そしてYELLtumはマーケティングツールであり、お金自体を接触媒体と捉えて、その動き自体を色々なコンテンツと関連させるプロセス自体の収益化に対して機能するんだよ。
これは海外の取引所でのトークンはまさしくそれだったしな、給与もトークンになったし。
恐らくトークンのエコシステム、そしてトークンのマーケティングの基礎はこれで間違っていないと思う。
あとはNFTとか色々組み合わせればいい気がするんだけどな。

最後に

一応、紙の振興券のデザインとかやって結構気に入ってるんだけどなんかやりたい人いない?(おつりなし)

YELLtum_地域振興券_A

YELLtum_地域振興券_B




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