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東京都社会人サッカー4部リーグの世田谷ユナイテッドとは
2022年4月23日に僕が所属している世田谷ユナイテッドというチームの今季開幕戦があった。
結果だけいうと、3-0での勝利。
サッカーを25年間続けている僕にとっても未開の地である東京都社会人サッカーリーグ4部という、普段誰も知る由もなければ、情報も全くない世界線であるからこそ、発信していく必要があるのではないかと思い、勝手に義務感に駆られたため、書いていく。
構造上、日本のトップリーグであるJリーグにも続いているピラミッドのなかで、一番下、最下層のカテゴリーが東京都4部。
一番上のJ1から数えると『J10』
細かいことはよく分からなくても、なんかすごーーい下に位置するチームなんだな。ということは分かってもらえるかと思う。
というのもSHIBUYA CITY FC時代のチームメイトの地頭薗雅弥が今年立ち上げたサッカークラブ。今年できたばっかりだから、一番下からのスタートをしている。
本気のフットボールを通して世田谷を舞台に街と人を繋ぎ、僕たちはフットボールに恩返しをしていきます。#フットボールを拡張しろ
— ZONO/地頭薗雅弥 (@MasayaJitozono) February 5, 2022
@setagayaunited https://t.co/KJt3tuzJ2D
今の日本サッカーは、それぞれが想いを持ってサッカークラブを創り、一つひとつ丁寧に階段を登りながら、Jリーグ参入を目指すクラブが増えてきている。
例えば、本田圭佑さんのEDO ALL UNITEDが東京都2部、渋谷からJリーグを目指しているSHIBUYA CITY FCが東京都1部、キャプテン翼の南葛SCが関東1部、何かと思い入れのある東京武蔵野ユナイテッドFCがJFLに位置する
他にもたくさんのクラブが、それぞれのアイデンティティを持って取り組んでいる。
世田谷ユナイテッドも『フットボールを拡張しろ』を掲げて展開している。
強くなることでも、勝つことでも、大きくなることでもなく、フットボールを拡張することが目的。
哲学的でとてもすき。
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世田谷ユナイテッドは東京都4部とは思えないくらい面白い「ヒト」が集まっている。これは偏に代表のZONOくんの人柄・人望だと思うが、みんなビジョンに共鳴して、ワクワクして、まだ何者でもない世田谷ユナイテッドに集まった。
これから、クラブを、カルチャーを創っていくために。
30歳を超えて、また一番下から、サッカーをやる。
こんなエキサイティングなチャレンジってなかなか巡り合うことはできないと思うから、本当にラッキーだと思う。
東京都4部だから、、という既成概念をぶっ壊しながら進んでいく世田谷ユナイテッドに是非注目してください!面白いはずです。
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