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【自己紹介⑥】大学院での学び直し、そして高校サッカーのコーチへ(社会人編)

こんにちは、早瀬良平です!

はじめに言っておくと、僕は高校生向けのサッカーチームでコーチの活動をしながら、「サッカー×教育」をテーマに、サッカーに携わる高校生との1on1コーチングや、その親御さんのサッカー教育にまつわるお悩み相談を行っています!

小学生時代から大学時代まで、僕のこれまでを綴るシリーズも今回で最終回です。

現在の私


◾️スペイン滞在から帰国後、大学院へ

大学卒業後、1年間のスペイン滞在にて学んだ、サッカー指導とキャリア指導の組み合わせ。スペイン帰国後は、キャリア教育を勉強しようと思い法政大学大学院のキャリアデザイン学部の科目等履修生として学びをしました。

帰国してからは、アカデミックな分野やコーチングも含め、学ぶことに時間をかけられた期間でした。もちろん、全ての学んだ内容に対して自分の中で納得できたわけではありませんが、「これは違うな」と思うことも含めサッカー指導に対する考え方を深められたと思います。

◾️千葉5部から2部へ。高校生の指導に関わる現在

現在、僕は2021年の立ち上げから関わっている「QUON(クオン)高等学院」というサッカーチームで指導者として活動しています。

QUON高等学院


このチームは代表と二人三脚で立ち上げ、僕がこれまでのサッカーキャリアで学んだことも絡めて、高校生たちにサッカーの上達だけでなく、将来のキャリアを描く思考力やこの時代を生き抜く人間力を身につけられるようなサッカー教育を行っています。

この4年間もたくさんの学びがありました。日々サッカーの指導や子ども達との1on1コーチングを重ねていく中で、立ち上げから3年目、成長する子どもに共通するのは「親」だと気づきました。

例えば、素直になれない子どもがいたとして、その親御さんと面談を重ねていくと、親御さんもまた子に対して素直さを出せていなかったりと、親という鏡が映すのが子なんだと感じることが多くありました。また、逆も然りで、子どもに過干渉な親御さんが面談を通して子どもへの接し方を改善してくれると、子どもも自立して成長するケースが多く見られたのです。

選手と1on1


◾️「親育てコーチ」を目指す

そんなQUONでの指導を通して学んだことから、僕にできることは子どもたちの指導だけでなく、親御さんのサポートだなという答えに辿り着きました。

親御さんとの1on1

これまで500件を超える子どもたちとの1on1コーチング、そしてその親御さん達との面談を行ってきました。時に対立することもあれば、上手くいかないこともありましたが、いつ何時でも僕は全力で向き合ってきました。

その経験を活かして、サッカー選手を目指す子どもの教育に悩む親御さんをサポートする「親育てコーチ」として、子どもとの関わり方を発信しています。


全6回にわたるこのシリーズをご覧いただきありがとうございました。まだまだ話したいことはたくさんありますが、早瀬良平の概要や思いは綴れたかな…と思っております!

もし、サッカー教育に悩む親御さんがいらっしゃればいつでもご連絡ください。

noteでは、これからも早瀬良平の活動や思いについて発信していきます。
引き続きよろしくお願いいたします🔥

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