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2020年2月のアメリカ・イタリア・フランス出張旅行記 その9

2020年2月10日。海外出張が始まって2週間目。

相変わらずの朝食

時差ぼけも無くなってきて、それでもやっぱり移動に次ぐ移動で体力的に大変だった1週間目が終わって、期待外れのAtlantaでの週末を経ての月曜日。ある程度、体力は戻ってきて、この日はAtlantaからIndianapolisへの移動日だから、そこまでキツくもない。

とりあえず、慣れ親しんだホテルでの朝食。

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相変わらず茶色・肉・パン・卵・ヨーグルト。

そして、久しぶりに全員集合。改めて、ロストバゲージの時の話と、Atlantaの期待外れ感でみんなと盛り上がる。
また、今後の移動で荷物が消えるかもしれないから、この時に全員の荷物の写真を撮ったので、ここでご紹介。

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これがクルー全員の荷物。これを6人で運ぶから、毎回毎回大変。

予想外のIndianapolis

Indianapolisへは何事もなく無事に到着。どうやらカーレースの有名なところがあるみたいで、空港にこんなものが。

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空港に着いたら、もう慣れたもので、ディレクターHさんとALさんでレンタカーを借りに行ってもらって、他の人たちは荷物の回収。そして、ホテルにチェックイン。
この時点ですでに夕方。ちょっと休んでご飯を食べにいくことに。
Atlantaで、みんなあまり良い思いをしてなかったから、この日は良いご飯を食べようっていうことで、ステーキハウスに。

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良い雰囲気のネオン。 "St. Elmo STEAK HOUSE"

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老舗のステーキハウスらしく、建物の中も素敵なアンティークのようなインテリアがたくさん。

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ステーキハウスなんて、滅多にこないので、メニューにもあたふた。ステーキにも部位ごとに色んな種類があるし、ソース、付け合わせも色々選ばないといけないし、もちろん焼き加減も。

焼き加減も、日本ではあまり聞かないほぼ生の「Blue」っていうのもあった。

そして、注文したアメリカンなステーキがこちら。ドンっ!

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ザ・アメリカンステーキっていう感じの赤身のステーキ。
このステーキ、美味しかった。肉の味をガッツリ感じられて、Atlantaでの無念を果たすことができた。

食後のクレームブリュレも最高。

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非常に満足感の高い体験。

ちなみに、Indianapolisの街自体も歴史の感じられる街で夜でも歩いてて楽しかった。

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ざっとWIkipediaで調べたら、どうやら歴史のある街らしい。
この外灯の根元の彫刻の熊がかわいかった。

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Indianapolisは、Atlantaと逆の意味で予想を裏切られた。もっと田舎で何にもないかと思ってたから、Indianapolisで土日を過ごした方が良かったかも・・・。

THE American Again

翌日にIndianapolis内の病院で取材。ここでの取材は、アテンドしてくれた人も、インタビューイーもみんなフレンドリーで協力的ですごい助かった。とんとん拍子に終わって一安心。

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お昼ご飯もなんかアメリカンなものを、ということで、こちら。

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このビジュアルだけで100点。このハンバーガーも、前日のステーキに続いて非常に美味しくて、Indianapolisの評価がうなぎ上り。

どうやらこのハンバーガー屋は、昨日のよるのステーキハウスの系列店らしく、そりゃ肉が美味しいわけだ。

このお店のトイレが、普通の「Men」「Ladies」に加えて、こんな表示も。

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要は誰でも使えるっていうことなんだけど、この表現はいいな。

さて、高評価の街Indianapolisに後ろ髪を引かれながら、もう次の都市へ移動。次はChicago経由でCalifornia。

Indianapolisの空港のスタバで1杯。

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メニュー看板のデザインは、日本と同じテイスト。全世界でブランディングが統一されてる証拠。
でも、売ってる商品は結構違う。このときは、シェイクウォーターみたいなものを。すっきりしてて、これは日本でも欲しいなーって思った。

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空港の中には、こんな靴磨きのポイントはいくつかあって、椅子の大きさが尋常じゃない大きさで、座ってる人が小人に見えた。

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国内時差

IndianapolisからChicagoに飛行機で移動してる時に、ChicagoからCaliforniaに向かう飛行機の出発時間が結構近づいてきていて「あれ?おかしいな。もっと余裕のある時間設定のはずだったけど、これだと着いて走らないと間に合わないかも・・・」って焦ってきた。

でも、Chicagoの空港について原因が判明。IndianapolisとChicagoの間に時差があったっていう。1国の中で時差があるっていう概念が日本人にはなかったし、地図上ではほぼ東西距離がなかったから、まさかここで時差があるとは、ってびっくりした。

とはいえ、Chicagoの空港が想像以上に広くて、乗り換えるために空港の中を20分くらい歩いた気がする。ほぼ迷路。

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移動距離が長かったけど、無事に間に合って乗り換え完了。
今回は何事もなく、無事にCalforniaに到着。

ホテルに移動してこの日は就寝。

ここから最高のCalforniaにまたアクシデントが発生し始める・・・。
続きはまた今度。

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