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【筋肉シリーズ】人体最大の筋肉〜大腿四頭筋編〜

こんにちは。飯坂涼平です。

最近、筋トレを始めて一つひとつの筋肉がどんな役割をしているのかが気になり、調べてみたので、紹介していきます。

記念すべき第一回となる今回は、【大腿四頭筋】について紹介していきます!

大腿四頭筋は太ももを支える筋肉で、人体で最も体積の大きい筋肉とされています。

なぜ四頭筋というかというと、4つの筋肉から構成されているからです。
①大腿直筋、②内側広筋、③中間広筋、④外側広筋
以上の4つの筋肉で構成されるので大腿四頭筋とよばれています。

大腿四頭筋は主に股関節の屈曲と膝関節の伸展の役割があります。

日常生活でも、立ち上がったり、歩いたり、階段を登ったり、しゃがんだりとさまざまなシーンで作用し、普段の生活に欠かすことのできない筋肉となっています。

それでは、ここからは大腿四頭筋の役割について紹介していきます。

一つ目は、『基礎代謝を上げる』ということです。人体の中で一番大きな筋肉ということもあり、大きい大腿四頭筋を手に入れることで基礎代謝を上げることができます。逆に、弱くなってしまうと、基礎代謝が落ち、太りやすくなってしまったり、免疫力が低下してしまいます。

二つ目は、『骨盤を支える』ということです。
骨盤を適切な位置で支えるという効果もあります。骨盤が前傾してしまうと、腰を反る形となり、脊柱管狭窄症や腰椎分離症を発症してしまうリスクがあります。一方、骨盤が後傾してしまうと腰椎椎間板ヘルニアになってしまうリスクがあります。

心身共に健康に保つためにも大腿四頭筋は大きな役割を果たしています。

そんな大腿四頭筋を鍛えるためには、スクワットが効果的です。
最近では、Youtubeなどでもたくさんのスクワットの動画が出ています。自分のレベルや強度、目標に合わせて探してみるのも面白いと思います。

ダイエットをしたいけど、鍛えると太くなってしまうのではないかと悩んでいる方がいらっしゃるかもしれませんが、先ほども記述したように、大腿四頭筋を鍛えることで、基礎代謝を上げることができ、ダイエットの効果も期待できます。さらに、筋トレをして足が太くなるのではなく、引き締まった美しい足を手に入れることができるのです。

私も今日から大腿四頭筋を鍛える際には、こういった効果や作用を意識しながら取り組んでいきたいと思います。まずは、基本のスクワットから自分に合った方法や強度で始めていきます。

みなさんもスクワットにチャレンジしてみて下さい。

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