映画「フェーム」(1980年)

映画「フェーム」(1980年)を映画館で観た。 

公開当時の宣伝文句には映画の舞台はアル・パシーノ(アル・パチーノ)が卒業した学校とあったような記憶がある。

大スクリーンでみると、45年ぶりにみた、映画としての魅力が同じように目の前に広がる。

この映画のためのオーディションもあったわけで、アラン・パーカーの人選に興味がひかれる。また、この映画出演が生涯最高の出来という俳優がいてもいいのでは.  

「学校もの」でもっとも懸念されるのは犠牲者がでることだ。映画においても教師の叱責が犠牲の理由になる。誰も死なないというのは私にとりいい作品の条件。

映画「ロッキーホラーショー」は映画館で一度しか見ていない。この「フェーム」のなかでその参加型映画の楽しみ方が描かれとても好きだ。

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