見出し画像

あざみは食べられるのかな。

片山虎之介著『蕎麦屋の常識・非常識』を再読。
東京に生まれ育った人と話すと、地方育ちの私とすれ違いことがあるのでトレーニング。

片山さんの本のなかで、戦時中の苦労話で、昭和16年の開戦後、食料事情が悪化して、お蕎麦屋が蕎麦を提供できず、うどんを供していたこと、都内では、あざみの葉をかたくとげがでていても食べていたこと、鶏を飼い、かぼちゃを育てて飢えをしのいでいたことが記されている。

それでは子どもを疎開させるわけである。

もちろんグルメがよんで参考になるページもあるし、そのようなエピキュリアンはネットを見る方が手っ取り早いでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?