これまであらためて読み進めてきたこのシリーズだが、ここにきて最初に発売された1を読み返した。
ここまで読みやすい自己啓発本はなかなかない。
ここ最近いくつかこの手の書籍を読んでいるが、深さは別として簡潔に整理されているように思う。
→変えたい現実があって、それが変わらないなら自分の考えは捨て、別の方法を得ようとすること。
→自ら働きかけること。誰かが手伝ってくれることはない。
→自分の能力を知ることが前提。その上でその能力と仕事を掛け合わせられる環境を選ぶ。
→机上の空論ではなく、自ら行動を起こす。まずそこから。
→仕事が人生の目的ではない。だが、要する時間は短くはない、だからこそ、何を選ぶかは大切。
→気持ち、覚悟だけでは変わらない。環境や仕組みを整えることをセットにする。
→やりたいことをやる人生。そこに人は惹きつけられる。言い訳をしない。人のせいにしない。
以上が心に刻んだ言葉である。
読書が苦手な方や学生さんも一度は読んでほしい。
大切なことは読んだ後の行動。
きっとこれはどの本も同じ。
その行動が継続し、当たり前になるとき、未来は少し好転する。
そんなきっかけをnoteで発信していきたい。