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とにかく仕組み化/安藤広大

・締切が絶対であることを徹底する
→組織が仕組み化していく下準備

・「優秀な人が不在でも、チームとして機能することで勝てる組織」
→普通の人の集まりでも、「当たり前のこと」をやれば勝てる。属人化はリスク

とにかく仕組み化していくために・・・

ステップ1
「責任と権限」を手にいれる
→線を引き、明文化するした上で仕事を任せる。ただ任せるのは放棄

ステップ2
「危機感」を利用する
→指導された後に、「このままではまずい」という恐怖が本心に芽生えることが大切。「距離感を保つ」「制限時間を作る」という仕組みで部下と接する

ステップ3
「比較と平等」に気をつける
→誰が見ても明らかな基準で差を設けることで、「負けたことを正しく認識し、危機感が芽生える」という状態が生じる。すると。「次こそは頑張ろう」と思える

ステップ4
「企業理念」を再認識する
→仕組み化は、あくまでも目指すべき「ゴール」があったうえで必要な考え方。つまり、手段。

ステップ5
「進行感」を感じる
→「この会社に居続けないと損だ」と思えるのなら、目の前の仕事に全力で取り組みましょう。人の上に立つ人であれば、そのメッセージを社員に対して表現していく

サラリーマンとして働く自分の組織を抽象度を高めて見つめる機会になった。今後、ステップアップしていく際にはもちろん、日々の業務でも上記を行動に取り入れていく。

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