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同世代の方々はこれからの限りある人生をどう最高にしていくか、考えることもあると思う。
この本は最高の人生とは?に対する一つの答えとして参考になった。

人生に誇りを持っている人は、「自分の軸に従って生きている人」であり、満足できていない人は「自分の軸を守らずに生きている人、もしくは自分の中にはっきりとした行動基準を持っていない軸のない人」と言うことになります。

在り方/永松茂久

人は自分より弱い立場の人にどう振る舞うかで相手の在り方を測ります。

在り方/永松茂久

どんなに言い訳をしても、どんなに誰かのせいにしても、結局いつかは自分がやるしかありません。自分と向き合うことでしか、未来は開けません。

在り方/永松茂久

多くの人が自分の在り方で生きていくことができないのには、ひとつの理由があります。それは「在り方を明確に言葉にできていない」ということです。

在り方/永松茂久

つまり無常観とは、死を怖れるものと考えるのではなく、自分の命を輝かせるためのものと捉える観点であり、この観点で、先人の感覚に触れてみることも大切なことだと思います。

在り方/永松茂久

まずは自分の「義」を明確にし、そしてやがてはまわりの人を含む公の「儀」へと発展させていく。

在り方/永松茂久

たとえ今与えられた役割や境遇が納得のいかないものであったり、不遇なものであったりしても、不平不満を言わずに、そこでできることを目一杯やる。そうすることで必ず道は開けていくという、現代の私たちが覚えておくべき大切な教訓です。

在り方/永松茂久

人に愉しみや喜びや癒しを、その人が存在することによってどれだけ与えられたか。それらの量と深さ。その総和こそが、もしかしたら、その人の人生の価値なのではないか、と。

在り方/永松茂久

上記がポイントの整理である。
最高の人生にする。それは自分にとってどういうことなのか。抽象的であり、きちんと言語化できていない。
この家族、同僚、お客様、noteを読んでくださっている方に明確に僕の在り方が示せていない。
それはあまりかっこよくないなと感じていた。

本書を読み、ヒントを得た。
近々、このnoteにて記事として自分の在り方を示そうと思う。

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