エンジニア→ディレクタ→PdM→CEOの視点の違いについての所感

【Mentor Ver.】TechTrain Advent Calendar 2019
17日目の記事として書いています。

自己紹介・経歴

はじめまして。奥西亮賀です。28歳です。
経歴としては、大学〜大学院は同志社大学で情報工学を学び、照明制御やセンサネットワーク等を研究・開発し、社会人になってからはリクルートに就職し、保険事業やEC事業でUI/UXディレクタ〜プロダクトマネージャー(PdM)を丸4年ほど経験させてもらい、今年の6月で会社を退職し、株式会社Peoplyticsという会社を起業いたしました。
起業してからは、人材データの分析基盤をオンプレで作成するPRJや事業開発系のコンサルティングを行いながら、自社サービスとして、採用サイトのSaaS採用オウンドメディアの検索サイトを作ったり、天気・気温に合わせた服装紹介サービスを作ったりしています。

TechTrainとの関係

学生時代に小澤さんとはCA人事と学生という立場で出会い、当時からとても良くしていただいていました。その中で、起業のタイミングで軽くお茶させていただき、TechTrainのメンターとして載ることになりました。また、9月11日には大阪で講演形式でお話もさせていただいたりもしています。
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本題

さてさて本題ですが、そんなこんなで今回も声をかけていただき、せっかくの人生初Advent CalendarなのでエンジニアディレクタプロダクトマネージャーCEO(経営)と経験してきたので、その役割や意識の違いについて、書いていけたらと思います。
※もちろん、まだまだ未熟ですので、ご容赦を!!笑

①プロダクト開発フローから見る役割の違い

多くのプロダクト(図では商品と呼んでいる)の開発フローは下図の流れだと思っています。
※手書きですみません!笑
プロダクトマネージャーが経営戦略に対する事業起案として、市場(マーケット)調査を行い、プロダクト(商品)企画とその戦略を描きます。

次に、多くのWebサービスの場合、プロダクト内に持つ機能は複数存在する(例えば、会員機能・メルマガ機能・商品検索機能・購入機能・決済機能等)ため、商品内の機能企画としてディレクタが起案・設計することが多いかなという印象です。
※これは会社や組織によって名付けのイメージが異なる部分は多いかもです。

プロダクト全体およびその機能を実際にモノにしていく役割として、エンジニア・デザイナが開発・実装・テストを行い、完成したプロダクトを販売・促進する役割として、WEBマーケターがいる印象が多いです。

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②役割の違いから見る意識の違い

よく○○の組織は△△で〜みたいなことが組織内では起きるガチですが笑、その現象の多くの要因として、役割上どうしても意識するポイント(視点)が違ってきてしまうという点があるのかなと思っています。

超超超感覚的な図となりますが、下図に意識している市場感(縦軸)とものづくりと商売の軸(横軸)で切った場合の役割による視点イメージを書いています。縦軸はマーケットを未来予測した上での視点と言い換えるとわかりやすいかなとは思います。横軸は商売(世の中の多くの人を対象)とモノづくり(1ユーザを対象)の視点のイメージです。

エンジニアWEBマーケターの考え方の差分としては、1ユーザを対象にしているのか・大量のユーザを対象にしているのかで視点が違い、ここの間に立っているのがディレクタと思っています。このディレクタが良い翻訳能力を持っているとプロジェクトはうまく回る傾向にあるかなと思っています。

また、プロダクトマネージャーは広く浅く知っていないといけない・業界知識が大事等の意見は、業界がここ1~2年でどう進んでいくのか商売〜モノづくりの視点を行き来できるのかについてを求められるからかなと思っています。

これらの視点の違いを意識しながら、各担当者と話をすることでPRJがもう少し円滑に進んでいくと思っていますし、僕自身そこをかなり意識しながら働いています。

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③プロダクトマネージャーとCEO(経営)の違い

最後に、プロダクトマネージャーCEO(経営)の視点の違いについて、お話します。(まだ起業半年なので、経験薄です笑)
起業してみてとても感じたことは、(今考えると当たり前ですが)会社内新規事業と起業の大きな違いとして、経営戦略を自身で作り・決めなければいけないということです。

ここで言う経営戦略とは会社が○年後のどこを目指しているのか?を言語化・共通認識可できていることが、経営戦略がある状態だと考えていますが、多くの会社組織の場合は、経営戦略はできている状態だと思うので、経営戦略を意識的に考える必要はないことが多いです。
※実際、起業するまではまったく考えたことがなかったです笑

そして、この経営戦略を作らないことには、事業は作ることができないですし、経営戦略を見立てるためにはドメインに対する深い理解と3~5年後ぐらいまでの市場の流れをよむ必要があり、より未来的思考で物事を考えることを意識している必要があるかなと思います。

会社内の経営層がいきなりロボットだ!とかAIだ!とか言い始めることは、そういった視点の違いからなのかな?と思ったりしています。笑

こういった視点の違いを意識して、様々なステークホルダーと関わっていくと相互理解が進み、PRJが円滑に進み、それによって良いプロダクトが作られ、良いサービスモデル・ビジネスへと進化していくと思います。

最後に

普段はあまり文章を書くことがないので、かなり駄文な気がしますが、(成長途中ではありますが)改めて考えていることを言語化してみるのは良いことで、機会をもらえて書いてみてよかったなと思っています。

宣伝とはなりますが、数日前に採用オウンドメディアを横断検索できるサービスのモック版を作ってみたので、もしよかったらエンジニア・デザイナ・マーケター・プロダクトマネージャー等について、各社さんが書いている記事を検索してみてください!
※悪い内容も含めて感想もいただけるとめっちゃ嬉しいです!

残り短いですが、良い2019年を!



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