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新しい気持ちで見ると思うことも変わる

こんにちは。リョーガです。

ノマドニアの講義第1週が終わり、残り7講座となりました。

コミュニティマネージャー、Webライター、SNS運用全てやってみたいという気持ちがかなり強く、今までは見えていなかったチャンスに飛びつく為の準備をしているところです。

前回は「ジョージア到着から1週間経って感じた気持ち」で記事を書きましたが、今回は少し暗め、というか自分の中でのモヤモヤを吐き出すための記事になります。
そういうのいらんよって方はここでブラウザバックをば。

きっかけは些細な事だった

金曜夜はノマドニア会場でワインの飲み放題夜会が行われ(僕はアルコールNGの為受付業務や皿洗いなどできることを探した)、飲めないが故の「普段とは違う空気の中にいる」というモヤモヤ感が心の中に漂っていました。

肌感覚で言うと、自分が飲めない中居るという申し訳なさと、皆さんが飲んでいる中そんな存在がいて大丈夫かな?いやそもそもそんなネガティブな考えをしてて悟られないかな?という心配が混ざった感じ。
以前からHSPと言われるレベルで些細な事を深く考えすぎる性格の為、単に変に考えているだけで思い過ごしだよって言われると思いますが。

というか言ってくれ。

ただ、他人と会話することで有益な情報を得ることも出来たので、参加したこと自体はとても満足しています。
あくまで自分の中で出たモヤモヤで悩んでいただけなので、参加者どうこうという話ではありません。

悩み続けた結果、会場から9キロ先の自宅まで歩いた

モヤモヤは尽きず、食器やグラスを洗っている間も頭の中で整理しようとすると涙が出てくるんじゃないかという位に変に悩んでいました。その変な悩みを抱えてしまっている自分にも嫌になる。そんな負のループが生まれてしまっていました。

そこからは二次会として、キッチン梵という日本人が経営されている居酒屋に移動する組と帰宅する組で別れ、ホテルに帰る組は僕と女性1人だったのでその方をホテル前まで送り届けて僕は家まで歩きました。

飲めない人(特に男性)はホテル前まで送るか、最低限タクシー呼ぶ位の気配りができると最高だと思います。ただモテるとは明記しないのでそれができたからと言って彼女とかは期待しないでください。現に僕もいないので。

結果こうなりました

高速道路の警備バイト以来にこんな距離歩いたな〜、とか考えつつ、歩いている間は『もし自分がノマドニア講師になったら』というテーマを設定して、自分がその週で学んだ事を声に出して人に教えるというアウトプットをしていました。
はたから見たら身振り手振りでだいぶ明るい声で色々語ってる変人です。深夜で良かった。

テーマを設定とか言っていますが、ただの妄想なんですよね。一人っ子だったからなのか、そういう妄想が昔からすごく好きで、時間を潰したい時や1人でいる時はよくやります。

2時間あっという間に歩けてしまったし、学んだ事を声に出してアウトプットすることが出来たので知識の定着にも役立ちました。

足にできた豆は痛いですが。

土曜日も結局悩んでしまった

あまり翌日までモヤモヤを引っ張りたくないので、自宅に帰ってからは考えずすぐ寝ました。

ただ翌日も「酒の場で飲めないのはなぁ」とか色々と考え込んでしまい、やろうと思っていた作業はあまり進んでいませんでした。言い訳。

映画を見て整理した

そこで気持ちを整理するために観た映画が、2021年に公開されたこちら。

ONE FOUR KENGO THE MOVIE
~憲剛とフロンターレ、偶然を必然に変えた、18年の物語~

サッカーだけでなく、「何かを好きで応援している」方にはオススメです。川崎フロンターレサポーター以外にもぜひ見てほしい1作です。

知識を得たからこそ見えた新しい視点

全国初公開の2022年2月12日に映画を観に行って、円盤を買い、日本で5回近くは見た映画。僕の中ではVHSのとなりのトトロの次に見た映画に位置づいています。

映画の中では、プロモーション部や会社として「地域に定着したチームになる」という火をスルーせず汲み取り、選手たちがイベントに泥臭く、積極的に参加をして地元密着を目指す光景を見て成長した中村憲剛選手が、ベテランになってもその火を若手選手に継いでいく事を語ったシーンが見られます。

「これって、コミュニティーマネージャーに通じてないか?」
Shukaさんのコミュマネ講座を受けた際の焚き火理論に似通ったものがあるなぁと新たな視点で映画を観ていることに気づきました。

もちろん、映画に集中してはいたのですが、そのような新しい見方をしていた自分に驚きと、すこしばかりの面白さを感じていました。

やっぱ涙活にもなった

案の定泣きました。
モヤモヤを洗い流す目的で観たので成功ではあるのですが、それ以外の収穫が大きかったのが驚き。

自分が改めてサッカー好きだな、川崎好きだなと認識しつつも、次の一手を考えることにしました。

じゃあ、どうやって還元してみようか

実は今、ノマドニアのコミュニティー内でも新しいコミュニティーがひっそりと誕生しています。それが「ジョージア10期バリ島0期交流会」。ノマドニア運営の手がほぼ入っていない(素材元のアイコンいただいたりする程度でコミュニティー内には入っていない)コミュニティーになります。

元々はバリ島0期のあおいさんが発案してくれたことで、コミュニティーマネージャーの練習(実績にもなる)し、共同でマネージメント業務に触れてみようとまとめ役に手を挙げました。

ミーティングをした後にSlackでチャンネル作りを任され、
「どうせなら1回2回の交流じゃなくて、今後各々がフリーランスになったときに仕事投げ合いできるくらい活発で生きたコミュニティにしてみたいな」という誰にも相談せずに沸いた感情を混ぜて作りました。

はるとさん、あおいさん、つっきーさん、相談ほぼせずすいません😂

仕事のことまでは触れていないですが、今後も継続したいって事を暗に記載。
こういう文考えるのって大変だけど楽しい。

自分たちが火種、木を入れるのも火をつけるのも自分たち

今回は報酬が発生する仕事としてのコミュニティーマネージャーとは少し違い、自分たちが起点となるものなので火種は自分たちとなります。

人が集まりだしてから2日間、モヤモヤというか胃のキリキリの理由の1つだったのが

「企画を知っている自分たちだけが暴走していないか」

を常に考えることでした。

使い方の例として投稿はしたものの、他の人が追従してくれないとただ1人ではっちゃけてるだけのイタい奴になってしまうので……

結局それって「発言しにくい」という心理的非安全なコミュニティになってしまうので、とにかく自分たち4人以外が発言しやすい場所を作れているのだろうかという心配が絶えませんでした。

ここから、1歩から

日曜日になって企画者の4人以外の投稿が1個出てきてくれたんですよね。それがとにかく心を軽くしてくれました。

ゴールの「継続的な交流をするコミュニティ」という上の点を見つめすぎていて、ようやく踏み出した1歩の重要性を再認識することができました。
まだ交流会自体行われていないので、そのイベントを境に加速度的にゴールに近づいてくれればいいのかなと、そしてイベントまで火を絶やさず継続させる、この1週間が結構な勝負なんじゃないかと思っています。

悩みの種は尽きない

貴重な経験をさせてもらっている中で考えつくのが「これをどう報酬に繋げていくんだろう」ということ。
ノマドニアに参加するメリットがここで効いてくるかなと思います。

一連の流れを掴んだ上で、それをコミュニティーマネージャーを仕事にしているノマドニア卒業生や講師のShukaさんにDMすればいい話なので。
勇気はいるけど、聞けばある程度は教えてくれるのでとてもいい環境です。

今回はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございました!
Twitter→@ryoga_18k

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