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女性ヘッジファンドマネージャーの活躍に期待したい!

ふじです~

投資・金融の世界は意外と閉鎖的で、あまり女性が活躍しているイメージはなかったです。

人は個々異なる「得意分野」を持っているはずで、特に株式投資などに関してはその業界の専門知識が重視されるわけであり、男女や国籍様々な声質を持った人間が1つのファンドに集まったほうが強いと予想できますよね。

近年女性の社会進出の流れとともに、女性ヘッジファンドマネージャーの活躍も少しづつですが目立つように。

そこで今回は有名女性ヘッジファンドマネージャーに焦点を当て、その活躍を見ていきます!

竹村尚子氏

大阪大学を卒業後、勧角証券(現みずほインベスターズ証券)へ入社。その後全米最大のプライベートファンド「全米大学教職員退職年金基金(TIAA‐CREF)」でファンドマネージャーを勤め日本株3,000億円の運用を担当。

1992年頃からは香港ファンドにてファンドマネージャーを勤め、年百億円以上の資金運用で年利30%以上を記録。2001年には経済誌「フォーブス」で「世界のファンドマネージャートップ20」の一人に選出されています。

同氏はその後、ムーンライト・キャピタルというファンド会社を設立、代表に就任していますが、残念ながら現在既にファンドは閉鎖されています。

鹿島美由紀氏

ブリティッシュ・コロンビア大学を卒業後、モルガン・グレンフェル(現ドイチェ・アセット・マネジメント)に日本株アナリストとして入社。

その後は、チェース信託銀行⇒メリルリンチ・インベストメン ト・マネジャーズ(現ブラックロック)⇒現在BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社 日本株式運用本部長に就任しファンド運用をされています。

女性がまだまだ少ない!

以下写真は、ファンド格付け会社モーニングスター社主催「投信エキスポ2020」登壇者様一覧。

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現実問題としてメイン会場での登壇は、まだ男性だけとなっていますね。

今後もっと女性男性、それ以外の方も個々得意分野を生かし投資の世界で活躍されることで、より良い金融市場を作っていけるのではと思います!

■ふじのツイッター(@gkrR2OJjsvN7M9P

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