イラッとしたときに、我に返る本棚を用意する #子供を怒らないために
これだけ学校が長期の休みになると、子供と一緒にいる時間が増えて、普段だったら気にならないことが気になったり、イライラしたりします。せっかくだから、この時間を楽しみたいと思っても、気づいたらイライラしてる。子供のことを怒った後に自己嫌悪に陥ったり…。子供はケロッとしているけれど、怒った自分は後味が悪いのです。夜、寝顔を見ると、赤ちゃんだった頃の面影が蘇って、かわいいなぁ、怒りすぎてしまったなぁと猛省するんです。
衝動的に怒らないために、何かいい方法はないかな?と考えて、とっておきの場所を作ることにしました。
子供のアルバムと、とっておきの本がある本棚。
本棚のタイトルを眺めただけで収まればそれでよし。それでも落ち着かないとき、息子にイラッとしたときは、『切なくそして幸せな、タピオカの夢』娘にイラッとしたときは『あなたのことがだいすき』を手に取ります。
息子がママ大好き〜、なんて言ってくれるのは今のうちだけ。多少うざったくても目をつぶろう!一緒に暮らせるのはあと数年だろう、と少し寂しい気持ちになり、今を大事にしようと思うのです。
娘のことは、生意気だなぁとか、同性だからこそ憎らしいこととか色々あるけれど、生まれてきてくれただけで、本当にありがたい。切迫で入院した日々を思い出すと、今こうして元気に目の前にいてくれるだけでいいのだと思わず抱きしめたくなります。
爆発する前に冷静になれる場所へ避難する。私流のアンガーマネジメントです。
#子供を怒らない #吉本ばなな #えがしらみちこ #切なくそして幸せなタピオカの夢 #あなたのことがだいすき #アンガーマネジメント #私の本棚
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