天文3年(1534)9月3日は近江に逃れていた第12代将軍足利義晴が7年ぶりに入京し建仁寺に入った日。後ろ盾の細川高国が細川晴元勢に敗れて近江に逃れて以来。晴元は堺公方を擁立するも内紛により義晴と和睦したため帰京が実現した。この後も義晴は細川氏の内紛で何度も京から離れることに。
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